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【決定版】ファミリーキャンプ向けおすすめクーラーボックスの選び方

キャンプの醍醐味の一つに「開放的な空間で食べる食事」があると思います!
普段、家では作らないキャンプ飯や昼から飲むお酒など、キャンプだからこそ感じられる食事の楽しみがありますが、それもこれも「クーラーボックス」がないとできないことですよね?
ぬるくなったお酒や、お肉や食材が腐ってしまってはせっかくのキャンプが台無しです・・・

今回はキャンプ必須ギアである「クーラーボックス」について、購入の際のポイントおすすめのクーラーボックスについてご紹介します!

クーラーボックスを選ぶときのポイント

出典:https://store.vastland.co.jp/products/tough-cooler-box

「クーラーボックスはどれも同じ・・」と思っている方は要注意!
食材を冷やすためのクーラーボックスといっても形や素材、構造などポイントを分けて比較すると大きく違う点がたくさんあります。

まずは購入を検討する際に重要となる3つのポイントをご紹介します。

ポイント1:素材を把握する

ひとえにクーラーボックスといっても、保冷するための素材もさまざまです。
素材によって保冷力はもちろん、高価な素材はその分コストがかかってしまうので、まずは種類を把握しておきましょう!

保冷力コスト
発泡スチロール【△】
外気温の影響を受けやすい
【◎】
100円ショップでも入手可能
発泡ウレタン【◯】
食材を冷やすには十分な保冷力
【◯】
幅広いモデルから選択可能
真空断熱パネル【◎】
驚異的な保冷力
【△】
全体的に高価

ポイント2:タイプを選ぶ

クーラーボックスのタイプは大きく分けると「ソフト」と「ハード」の2つに分類されます。

【ソフトクーラーボックス】

出典:https://monorebyu.com/archives/20464.html

・小さく折り畳むことができるので、使わないときはコンパクトにできる
・軽量なのでクーラーボックス自体の重さをあまり感じない
・表面もクッション性能があるので子供がお手伝いで抱えても痛くない

【ハードクーラーボックス】

出典:https://www.lantern.camp/?p=85244

・樹脂やステンレスを使った外装で耐久性に優れている
・壁が肉厚で保冷力に優れている
・ある程度のものであればクーラーボックスの上に物が置ける

ソフトクーラーボックスハードクーラーボックス
重さ軽い重い
収納性たためるたためない
保冷力低い高い
耐久性脆い頑丈

携行性の高さではソフトクーラーが優れていますが、保冷力や耐久性を求める場合はハードクーラーが適していると言えますね。

ポイント3:容量を選ぶ

出典:https://hu-hucamp.com/campgear-coolerbox/

クーラーボックスにはちょっと飲み物を冷やすための小さなものから、大勢でのバーベキューや連泊でのキャンプにも対応できるような大きなものまで、大きさは様々です。
「これぐらい持っていきたい場合はどのくらい容量が必要なの?」という目安を持っておくと、自分の用途に合ったクーラーボックスを選ぶことができます!

500ml缶参考
〜約15L約12本ぐらい公園でピクニック
約15〜30L約20本ぐらいソロ〜2人で1泊キャンプ
約30L〜約28本ぐらいファミリーキャンプ

15L以下のクーラーボックスは宿泊するには小さくあくまでピクニックに使えるぐらいの容量になるので、アウトドアには不向きな容量といえそうです。
一方で、用途に対して容量が大きすぎると庫内に隙間が空いてしまい、効率的に冷やすことができないので注意が必要です。
ただし、お肉や水を凍らせて保冷剤代わりにしたり、隙間に物を詰め込むことで庫内を効率的に冷やすことができるので、「大は小を兼ねる!(笑)」ということわざにもありますが、悩んだときは大きめを購入するのが吉ですね!

ポイント4:利用イメージから選ぶ

出典:https://jeepstyle.jp/matome_campgear/

ここまで「タイプ」と「容量」についてご紹介しましたが、選択の最後の決め手となるのが「利用イメージ」になります。
クーラーボックスを買おうと思った際に「どんなシチュエーションで使いたいと思ったのか?」が求めるスタイルに合ったクーラーボックスを選ぶ上で重要となりますので、整理を行いましょう。

参考程度になりますが、下記の表を見て自分に近いイメージと容量を見つけてみてください!

人数\規模ピクニックデイキャンプお泊まりキャンプ
ソロ15L以下15L前後15L以上
デュオ15L以下15〜30L前後30L前後
ファミリー15L前後30L以上40L以上
グループ15L前後35L以上45L以上

おすすめのクーラーボックス

最後に筆者が選ぶ「お泊まりキャンプ」を想定したおすすめクーラーボックスをご紹介します!
クーラーボックスを購入する際の参考にしていただけると嬉しいです!

【ソロ向け】おすすめクーラーボックス

【スタンレー】クーラーボックス6.6L

出典:https://www.rimba.jp/?pid=158538600
<特徴①>ソロにちょうどいい6~7Lサイズで、無駄のないサイズ感
<特徴②>保冷力が抜群なハードクーラーボックス
<特徴③>蓋の上部にはロープメッシュがついており、こちらにも荷物を収納することが可能

【AOクーラーズ】12パック

出典:https://item.rakuten.co.jp/brooklynmuseum/aoba24/?scid=af_pc_etc&sc2id=af_113_0_10001868&gclid=CjwKCAiAioifBhAXEiwApzCztoIUqwt-DK8jOB0H62hXhffLNIzKFBTLaV-K4SphfYmPhoI6cFxYRxoC-b8QAvD_BwE&icm_acid=255-776-8501&iasid=wem_icbs_&icm_cid=18512743829&icm_agid=
<特徴①>500ml缶を6本収納できるサイズ感
<特徴②>使用後は小さく畳むことができるソフトクーラーボックス
<特徴③>カラーバリエーションが豊富で自分好みの色を選択できる

【ファミリー向け】おすすめクーラーボックス

【Coleman】スチールベルトクーラー51L

出典:https://item.rakuten.co.jp/esports/9261020090393/?scid=af_pc_etc&sc2id=af_101_0_0
<特徴①>スチール製の外装で高い耐久性を誇る頑丈なクーラーボックス
<特徴②>限定カラーの他、さまざまなカラーバリエーションがあり好みの色を選べる
<特徴③>最新モデルには栓抜きが付いており、瓶ビールなどの王冠を開けることができる

【LOGOS】ハイパー氷点下クーラー

出典:https://item.rakuten.co.jp/alpen/7635120309/?scid=af_pc_etc&sc2id=af_101_0_0
<特徴①>ソフトクーラーとは思えない驚異的な保冷力
<特徴②>同じくロゴスから販売されている保冷剤を使用すると効果倍増
<特徴③>使用後は小さくコンパクトに畳むことができる

まとめ

今回はおすすめのクーラーボックスについてご紹介しました!
タイプや大きさ、利用シーンに応じて選択することが重要であることをお伝えしましたが、参考となる情報はありましたでしょうか?

皆さんのアウトドアライフがより豊かになりますように!

※お泊まりキャンプに挑戦する方は、こちらでテント・タープの選び方を紹介しております!
ぜひこちらもご覧ください!

motokichi