【決定版】ファミリーキャンプ向けおすすめテントの選び方

キャンプの必需品のテントは、ドーム型・トンネル型・ロッジ型などさまざまな種類があります。ファミリーキャンプ向けのテントは値段も安くなく、コールマン・スノーピーク・mont-bellなどブランドの数も多いのでどのテントがいいのかとても迷います。

そこで今回は、長く使い続けることができるテント選びのポイントと、耐久性やデザイン、居住性などの特徴別のおすすめのテントを紹介します。

ファミリーキャンプ用テント選びのポイント

テントを選ぶ際に必ずチェックしておきたいのポイントを3つをご紹介します。

テントの広さ

子どもがいるキャンプは荷物がどうしても多くなってしまいます。テントには、参考として◯人用 の記載はありますが、余裕のあるサイズのテントを選ぶようにしましょう。

家族の人数＋1〜2人くらいのサイズがおすすめです。

また、ファミリー向けのテントは2ルームテントがおすすめです。2ルームテントは、リビング（前室）と寝室が分かれていることが特徴です。子どもが先に寝てしまっても寝室が分かれているので、大人はリビングでゆっくり会話を楽しみながらお酒を楽しむことができます。1張りで2役をこなすため、タープを立てる必要がなく設営が一度で済むのも魅力のひとつです。

設営方法を分かりやすく説明しているものを選ぶ

ファミリー向けのテントはサイズも大きいため設営慣れるまでは時間がかかったりすることも多いです。設営方法は説明書に記載されているものもありますが、中にはYoutubeなどの公式動画で設営方法を配信しているテントもあるので、購入前に設営方法をチェックしておきましょう。

防水性能をチェック

山で実施するキャンプにおいて、事前の天気予報では晴れでも急に天気が変わり、雨が降ってしまうことも少なくありません。そんな時、雨がテントの中まで侵入してしまうとせっかくの楽しいキャンプも台無しになってしまいます。

2ルームテントの場合、「フライシート」と呼ばれる、テントの上にかぶせる雨除けのシートがセットになっていることが多いですが、中にはセットになっていないものもあるので、購入前に確認するようにしましょう。
また、耐水圧を表示しているテントもあるのでその際には下記の目安を参考にしてみてください。

500mm＝小雨
1,000mm＝普通の雨
1,500mm＝強い雨

CampUsおすすめテント -トップ5-

【LOGOS】Tradcanvas PANELドゥーブルXL

家族6人でゆったりと過ごすことができるファミリー向けテント。インナーテントはタープとしても活躍できるので、晴れている日にテントの前でバーベキューをするのもおすすめ。

インナーテントの天井には換気口が設けられているので湿気や臭いが溜まりづらく、快適に過ごすことができます。
また、屋根部分はX型に湾曲しているので、急な雨でも溜まることなく安心。

【snow peak】エントリー２ルーム エルフィールド(TP-880R)

簡単に設営ができるエントリー向けのファミリーテント。壁のメッシュパネルは大型で通気性も抜群。インナーテント（リビング）は取り外しもできるので、大人数の場合には取り外してご飯を食べることも可能です。

【ogawa】ファシル

全方向フルメッシュで通気性が抜群。暑い夏でも快適に過ごすことができます。雨が降っていても換気口が設けられているので湿気が溜まりづらいのもポイント。

設営に必要なポールも少なく、初心者でも簡単に組み立てることもうれしいです。

【Coleman】タフスクリーン2ルームエアー/LDX+

通気性の高いメッシュと大きく開いた窓がテント内の空気を循環させ、快適に過ごすことが可能。
また、遮光性の高い生地を使用しているため日光を防ぎ、テント内の暑さを軽減させるとともにワイドメッシュ生地で通気性も高いテントです。

【Coleman】4Ｓワイド2ルームコクーンⅢ

春夏秋冬、どの季節でも快適に過ごすことができる、最上位モデルテントです。耐水性・耐風に優れていて急な天気の変化でも安心して過ごすことができます。

リビングには天窓があるため自然光を取り込むことができ、天窓を開けることで換気をすることも可能で、大きなテントにも関わらず快適に過ごすことができます。

また、インナーテントは湿気ずらい生地で蒸し暑い夏でも快適。

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