冬キャンプと聞くと他の季節と比べるとハードルが高いイメージがありますよね。朝夜はすごく寒そうだし、ストーブや寝袋はどんなものを使用すればいいのかと悩んでしまいます、、。
そんな私は冬以外のキャンプは何度もしたことがありますが、冬キャンプにビビっているキャンパーです。しかし、最近ストーブの良さを友達キャンパーに教わりいよいよ始めようかと思い立っているところです。
キャンプで使うストーブはおしゃれなものが使いたくなりますよね!!キャンプの雰囲気とも相まって自分がおしゃれキャンパーになった気分にもなっちゃいます。今回はそんなおしゃれストーブの代表格!アラジンストーブについてご紹介していきます。
目次
1919年に誕生した英国アラジン社が作り始め、石油ストーブの開発に着手し始めた石油ストーブの第1号です。90年以上に渡りブルーフレーム(青い炎)は世界各国の人から愛され続けています。
真ん中にある青い炎は、酸素が十分に供給されている状態のこと。炎の色を見るだけで、燃焼状態を確認することができます。
美しい青い炎を見ているだけで癒されると同時に、対流式のストーブのためストーブの周りどこにいても暖かさを感じられます。
ストーブを付けたり消したりした直後はどうしても臭いが発生してしまいますが、点火時間・消火時間を極力短くすることで臭いの発生を最小限に防ぐことができます。
子どもがくさーいと騒ぐことなく、点火・消火できるのは嬉しいポイントですね。
セットレバーとしんをあげると、耐震自動装置がセットされる仕組みになっています。感震器が地震を感知すると自動で消火されるので、夜の使用も安心してできます。
また子どもがストーブの周りで走り回っていたり、万が一ストーブを倒してしまっても自動で感知するので火事になることなく消火してくれます。
しかしそれでもストーブの近くで遊ぶことはとても危険ですので、小さい子どもがいる場合は大人は目を離さないようある程度の距離を保ちながら遊ばせるようにしましょう!!
点火後灯油が燃焼する際に、大量の水蒸気が発生する仕組みになっています。そのため、ストーブを動かしているときも部屋やテント内が乾燥することなく快適に使用できます。
他のストーブと同様にヤカンをのせることでより加湿できるので、乾燥が気になる人もストレスなく使用できるのは嬉しいポイントです。
タンク容量4.1L入れることができ、満タンの状態から15時間使用し続けることができます。弱で使用している場合は、23時間連続使用できます。
オフタイマーを使用すると、最長8時間で自動消火されるようになっています。寝る前に消し忘れてしまったとき、子どもと一緒に寝落ちしてしまったときも安心にて使用できるのは嬉しいですね!
80年以上前から変わらず愛され続けている”青い炎”を象徴するブルーフレームストーブです。暖房機能が優れているのはもちろんのこと、石油特有の臭いを発生しずらい仕組みになっています。
定期的にお手入れをする必要があり、少し手間はかかりますが1つのものを長く使い続けたい人にはおすすめしたストーブです。
7畳まで適応しているためキャンプの時に使用することはもちろんですが、家でも使用できるのは嬉しいポイントですね!!
主なお手入れは必要な箇所は、芯の掃除・燃焼部の掃除があります。芯の部分が劣化した場合は、芯を新しいものに取り替える必要もあります。お手入れをする際は、怪我をしてしまうことがありますので必ずグローブの着用を忘れずに!!
定番のブルーフレームデザインを新しくし、レトロで可愛いフォルムにバージョンアップされたガスストーブです。定番サイズより1回り小さいため、持ち運びがしやすいだけでなく収納スペースも嵩張りません。
キャンプギアはただでさえサイズが大きく自宅での保管場所に悩む人も多いでしょう。季節限定でしか使用しないギアの収納場所が小さく済めばそれだけで嬉しいですね。
カセットボンベを使用するストーブのため高騰している石油を購入する必要はなく、お財布にも優しいストーブです。万が一カセットボンベがなくなってしまってもコンビニ等で購入できるのは嬉しいです。
しかし、ブルーフレームと違い燃焼時間(燃焼効率)が異なりブルーフレームの方が燃焼効率が倍以上良いでしょう。長い目で見たときにずっと使い続けるのであれば、ブルーフレームのストーブを。
手頃な値段でそこそこ使用できるだけで十分という方は、センゴクアラジンがおすすめです!!
他のストーブと異なり遠赤外線で部屋やテント内を温めてくれる電気ヒーターです。電源をつけた後2秒で立ち上がり素早く体を温めてくれます。
定番のストーブの見た目とは異なりますが、アラジンらしくお洒落なデザインとなっています。このストーブがテント内にあるだけでグンとお洒落キャンパーの仲間入りです。
ヒーター近くに障害物を感知すると自動で電源がオフになります。小さい子どもがいる家庭はストーブやヒーターを使用するのを躊躇してしまいますが、子どもが万が一近づいてしまってたりヒーターにぶつかってしまっても安心して使用することができます。
このヒータのみでテント内全てを温めることは難しいですが、寒さの厳しい日の足元や子どもが遊んでいる近くだけを使用したい場合はサブヒーターとしておすすめです!!
冬のキャンプでは欠かせないストーブ!!調べると調べるだけお洒落なストーブがたくさん出てきて悩んでしまいますよね!
子どもがいても安心して使用できる安全装置が付いているアラジンストーブであれば、ママさんパパさんもずっと見ている必要がなく誰もが楽しく冬キャンプを楽しめます。
アラジンをストーブを使用して冬キャンプを楽しめるおすすめのキャンプ場がありますので、気になる人は以下のリンクも見てみてください!!