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【ファミリーキャンパー向けおすすめ】マルチグリドルで作る!ファミリーキャンプ飯3選

ファミリーキャンパーの皆さんは「マルチグリドル」を知っている方は多いのではないでしょうか?

近年のアウトドアブームで、JHQから発売されている「マルチグリドル」が便利でお子さんと楽しく料理ができ、人気沸騰中です。

しかし他の鉄板と何が違うのかわかる方は少ないのでは?

そこで本日は、ファミリーキャンパー必見のマルチグリドルを使うメリットとおすすめレシピを紹介します。

マルチグリドルってなに?

まず、マルチグリドルの基本的な製品仕様から説明から始めます。

今回はファミリーキャンプ向けなので、フラットタイプの33cmを紹介します。

【JHQ】鉄板マルチグリドル フラット 33cm

  • 型番:IKE0924DA
  • サイズ:約40cm(持ち手を含む長さ) × 約33cm
  • 厚さ:約4mm
  • 深さ:約2cm
  • 重量:約1kg
  • 素材:アルミニウム合金
  • 付属品:シリコンミトン2個
  • 対応熱源:ガス IH調理機 直火 炭火 ラジエントヒーター セラミックヒーター ハロゲンヒーター

見た目はただの平たいフライパンですが焼く、炒める、煮るすべて可能な万能調理器具です。

そして直径が33cmとファミリーキャンプにも十分なサイズで、1Lの水を使った調理が可能なのでキャンプでも大活躍間違いなしです。

マルチグリドルをつかうメリット

では、なぜここまでマルチグリドルを使うキャンパーが増えているのか、メリットを紹介します。

とにかく見た目がおしゃれ

株式会社ジェイエイチキュー「鉄板マルチグリドル」(https://jhq.co.jp/multigriddle/)

見た目はただの平たくて黒いフライパンですが、このシンプルさがよいのです。

ウッド系や無骨なミリタリー系など、どのキャンプスタイルにでも合います

またシンプルな見た目のため料理が際立っておいしく、写真映えして見えます。

そしてこれだけおしゃれなので、大皿としてフライパンのまま食卓に出してもよいでしょう。

お皿に移す手間が省けて、洗い物が少なくなるためママたちの味方です。

収納性・携帯性が抜群!

よくキャンプギア専門店に売っている鉄板でこの大きさのものだと3kgくらいするものが多いです。

しかしこのマルチグリドルはアルミ合金という素材でできているため、重量約1kgと女性や子供でも軽々持てます。

キャンプでは洗い物など持ち運ぶ機会が多くなるため、うれしいポイントですよね。

また、薄さも約4cmほどなので荷物と荷物の間に横に入れたり縦に入れたりと、柔軟に収納可能です。

そして収納に便利な専用ケースも便利なので、ぜひ一緒に購入してみてくださいね。

お手入れが簡単!

鉄製フライパンを使用するときは必ず「シーズニング」とよばれる錆止めの作業が必要です。

この作業が普段慣れていないと結構めんどくさかったりするのですが、マルチグリドルは必要ありません。

なぜかというと、アルミニウム合金を使用しているため錆びることがないからです。

そしてイノーブルコーティングという加工を施しているため焦げ付きにくく、調理後も汚れをキッチンペーパーでさっと拭くだけでOKです。

キャンプでは、なるべく洗い物をしたくないという方におすすめですね。

さまざまな調理に使える

マルチグリドルの真ん中には2cmほどの窪みがあるため1Lの水を入れることができます。

また油切りや水分の調節がしやすいようにフチの一部に凹みがあり、汁物をお皿に注ぎ分けるのに便利です。

これを利用することによりパスタなどの麺類のゆで汁も捨てることができます。

マルチグリドル1つあるだけでさまざまな料理に対応でき、レパートリーがひろがります

熱伝導率が高く、さまざまな熱源に対応可能

マルチグリドルは材質はアルミ合金でありながら、まるで鉄板のような熱伝導率を誇ります。

それは熱伝導率を考慮した4mmという極厚の鉄板であるためです。

熱伝導率が高いということは熱しやすく冷めにくいため、料理をおいしくすることができます。

なぜかというと、なべ全体が均一に温まるため焼きムラなく一気に食材に火が入るためです。

そしてマルチグリドルはガス、IH調理機、直火、炭火、セラミックヒーターなどさまざまな熱源に対応可能です。

そのため、キャンプでも自宅でも活用できとても経済的です。

オプションを購入して自分だけのマルチグリドルに

マルチグリドルの楽しみの1つとしてオプション商品の多さがあります。

本体に付属してくるのはシリコンのミトンのみですが、これのみで使用すると熱伝導率が高いため結構熱いです。

そこでおすすめなのが、ウッドノブです。

BUFFALO マルチグリドル専用 ウッドノブ (M.Lサイズ対応) 2個セット

見た目もおしゃれで、木製なのでほとんど熱を感じず安心して使用できます。

また、マルチグリドルの底面はかなり熱いため鍋敷きも必須です。

手織りウール キリム鍋敷 約20 × 20cm 鍋敷き インド製 鍋敷きマット 鍋置きマット 平織 綴れ織り ウール100% ハンドメイド 手織り エスニックデザイン 難燃性 ウール素材 幾何学柄 エスニック風 アウトドア キャンプ BBQ ナベ敷き ポットマット ポットスタンド

さまざまな素材、形のものがあるので自分の好きなものを選んでいくと楽しいでしょう。

マルチグリドルで作る!ファミリーキャン飯3選

マルチグリドルがおすすめされる理由がわかりましたね。

では最後に、お子さんと一緒に作りたいマルチグリドルを使用したファミリーキャンプ飯を3つ紹介します!

本格パエリア

写真AC「パエリア02」(パエリア02 – No: 25087348|写真素材なら「写真AC」無料(フリー)ダウンロードOK (photo-ac.com)

【材料】

  • お米:2合
  • 玉ねぎ:1/2個
  • にんにく:1~2片
  • 鶏肉:200g
  • パプリカ:1つ
  • トマト缶:1/2個
  • あさり:150g
  • 冷凍エビ:8尾
  • 塩コショウ:適当

(スープ)

  • 水:350cc
  • 白ワイン:お好みで少し
  • 固形コンソメ:1つ
  • ターメリック:適当

【作り方】

①あさりを砂抜き、野菜を切っておく。

②少し油をひき、にんにく→たまねぎ→鶏肉とパプリカの順に炒めて塩コショウで下味をつける

③そこにお米を投入し、5分ほど炒めてスープの材料とトマト缶を合わせ入れる

④あさり、エビを入れて沸騰するまで強火で炒める

⑤沸騰したらアルミホイルで蓋をして15分加熱。(火力にもよりますが)

⑥そのまま火を止めて15分蒸らしたら完成

作業工程は多いですが、キャンプ前に自宅で下準備ができるとキャンプ場で簡単に作ることができます。

また、具材もお好みのものに変えて楽しんで作ってみてくださいね。

お手軽焼きとりチーズフォンジュ

写真ac「キャンプ飯」(キャンプ飯 – No: 24896627|写真素材なら「写真AC」無料(フリー)ダウンロードOK (photo-ac.com))

【材料】

  • 冷凍焼き鳥(タレ):お好きなだけ

(チーズソース)

  • ミックスチーズ:200g
  • 白ワイン(または牛乳):100cc
  • 片栗粉:大さじ1/2
  • にんにく:少し

【作り方】

①焼き鳥は解凍しておく

②マルチグリドルの真ん中にニンニクをこすりつけて匂いをつける

③チーズと片栗粉を入れて混ぜ合わせておく

④マルチグリドルに白ワイン(牛乳)を入れて軽く沸騰したら弱火にする

⑤そこにチーズを3回に分けて混ぜ入れて塊がなくなるまでよく混ぜる

⑥チーズソースの周りに焼き鳥を並べてあたためる

⑦焼き鳥があたたまったら、チーズソースをたっぷりつけて食べる

とても簡単にできるのでお子さんとつくると楽しいでしょう。

また、チーズフォンジュはバゲットや根菜などの野菜でもおいしいのでさまざまな食材で楽しんでみてくださいね。

忙しい朝ごはんに、ベーコンエッグ

写真ac「マルチグリドル」(マルチグリドル – No: 24010632|写真素材なら「写真AC」無料(フリー)ダウンロードOK (photo-ac.com)

【材料】

  • ベーコン:お好きなだけ
  • 卵:お好きなだけ
  • 塩コショウ:適量
  • お水:少々

【作り方】

①マルチグリドルを温めてベーコンを並べます

②焼き目がついたら裏返します

③その横に卵を並べて塩コショウを振ります

④卵の横に少しお水を垂らしてアルミホイルで蓋をします

⑤卵に火がとおれば完成です

作り方を説明するほどではないかもしれませんが、とても簡単なので忙しい朝におすすめです。

また、マルチグリドルを使用するとなんてことない料理でも写真映えする料理が出来上がりますね。

まとめ

いまファミリーキャンパーに人気沸騰中の「マルチグリドル」。

今回の記事では、ファミリーキャンパー必見のマルチグリドルを使うメリットとおすすめレシピを紹介しました。

ぜひ今回の記事を参考にマルチグリドルの購入を検討してみてくださいね。


今回の記事の他にも。ファミリーキャンプにおすすめの記事があるので、ぜひチェックしてみてください。

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