【ファミリーキャンパーおすすめ】マルチグリドルで作る絶品韓国料理

ファミリーキャンプで話題のグッズ「マルチグリドル」は、もともと昔から韓国の食事に使われている鉄板をもとに作られていることは、皆さまご存知でしょうか?

日本のお隣の国ということで、近年では韓国の文化もかなり身近ですよね。

特に日本の女性たちには食も美容もエンタメも大人気です。

そんな韓国好きなファミリーキャンパーのママたちも虜にするのが「マルチグリドル」でのキャンプご飯

マルチグリドルには浅型のタイプ深型タイプがあります。

今回は、韓国からやってきたマルチグリドルの浅型で作る韓国料理にしぼって、ファミリーキャンプで簡単に楽しめる韓国キャンプご飯の3つのレシピをご紹介します。

韓国からやってきたマルチグリドル

引用元 https://www.buyma.com/item/82895321/?ba_af=recommend_at_itemdetail

最近SNSやネット記事でも話題が集中しているマルチグリドルですが、もともとの発祥は日本のお隣の国、韓国にあるのです。

韓国は日本に比べて肉食文化が根強い国で、古くから肉を焼いて野菜と一緒に食べる風習があり、日本では焼肉というと外食のイメージもありますが、韓国では普通に食べられている家庭料理でもあるのです。

その肉を焼く時に使われるのが、フライパンではなく鉄板を使い、韓国も日本と同じように鉄板を囲んだ食事文化があるということがわかりますね。

肉を食べる時でも、脂はできるだけ落とし、必ず野菜と一緒に食べる食べ方をします。

肉を焼くときの脂の落とし方が、マルチグリドルの構造の秘訣になっているのです。

マルチグリドルはアルミ製の鉄板ですが、真っ平ではなく外側から内側の中心にかけてゆるい傾斜になっています。

アルミ製の鉄板は、熱伝導率が非常に良く均一に熱が広がるので、食材を香ばしく焼くことができるのです。

肉を焼くと肉の表面の余分な脂が外に溶け出しカリッと仕上げることが可能になり、その外に溶け出た脂を鉄板中央に集めることができます。

オイルカットすることで、ヘルシーに肉の繊維質で栄養を取ることができるというわけです。

ある日本のメーカーが、韓国の鉄板を目にした時に、日本の鉄板にはない発想とカタチをしていることに着目し、その機能と用途を持ち帰って国内での販売を始めました。

そして今では国内生産のマルチグリドルも主流になってきたのです。

マルチグリドル 丸型 鉄板 小さめ 30cm 3-5人用 家庭用 グリドル 韓国 グリル 木取っ手 ステーキ 焼肉 プレート 丸型鉄板 グリルパン 軽量 焚火 IH ガスコンロ 直火 炭火 BBQ バーベキュー キャンプ アウトドア 敬老の日

マルチグリドルには浅型と深型が2種類がある

マルチグリドルのタイプは「浅型」と「深型」の2種類のタイプが販売されています。

マルチグルドル浅型

浅型は、鉄板の傾斜を含めた厚み幅が、メーカーにもよりますが3.5cmや3.7cmなど、4cm弱の薄さです。

薄型でも約1リットルの水量の調理が可能なので、煮ることも揚げることもでき、当然ながら焼く、炒めるの
調理ができます。

 マルチグリドル深型

深型は、浅型の厚み幅より1cm程度傾斜が深くなっているので、浅型とは反対に焼く、炒めることもできますが、煮込み料理や鍋料理にも向くのです。

マルチグリドルがファミリーキャンパーにウケている!

引用元 https://www.photo-ac.com/main/detail/26882589

コロナ禍を経験した私たちが、その生活の中から追い求め始めているのが自然の中での休息の時間ではないでしょうか。

ソロキャンプに始まり小さな子供がいるファミリー層も、普段の暮らしから離れた自然の中で過ごす時間から得る体験の方が日常以上なことに気づいたきっかけになりました。

キャンプのスタイルも年々おしゃれに進化を遂げています。

ファミリーが野外で囲む食事にも時代の変化が訪れていて、より快適により豊富なスタイルを楽しむファミリーキャンパーに好まれる要素がマルチグリドルにはあるのです。

ワンプレートの発想で、マルチグリドルの上でなんでも調理できます。

そして、特殊コーティングがされているので焦げにくく、油を使用しないで調理することができるのです。

調理後はそのままマルチグリドルを囲んで、食べることもできてしまいます。

なので、洗い物を減らし、洗い流さずにペーパーで拭くだけで綺麗に片付けることができるので環境にも優しいのです。

マルチグリドルで韓国キャンプご飯のおすすめレシピ

引用元 https://pixabay.com/photos/korean-pork-belly-pork-meat-3819740/

<やっぱり王道のサムギョプサル>

材料 4人分
豚バラ肉の塊 400g
にんにく 2かけ
白菜キムチ 適量
お好み葉野菜(サニーレタス、エゴマの葉、サンチュ、大葉)適量
塩だれ
ごま油 大さじ2
塩   少々
黒胡椒  少々
一緒にあると良いもの
韓国海苔
コチュジャン
もやし(キムチがダメな子供の代用)
ご飯(家から持参が楽ちん)
レモン
調理は本当に簡単!
1. 豚バラ肉の塊を包丁で好みの厚さに切る。
2. にんにくの薄皮を剥ぎ、スライスする。
3. 白菜キムチがカットされていないタイプなら、一口サイズに切る。
4. 野菜を水洗いして水気をよく切る。
5. 塩だれの準備
6. マルチグリドルに熱が通ってきたら、外側円周に豚バラ肉を置き焼き始める。
7. 豚バラ肉が程よく焼け始め、脂がマルチグリドルの中央に流れ始めたらにんにくスライス、白菜キムチ、または子供用に用意したもやしを全て、中央部に投入し軽く炒める。
8. 豚バラ肉は脂身がカリッとするまでよく焼く。
9. 豚バラ肉が焼けたら、そのままマルチグリドルを囲んで、野菜片手に肉と白菜キムチ、にんにくを乗せて包み、塩だれにつけて食べる。
10. 応用で、韓国海苔、ご飯、お好みでコチュジャンもお肉と一緒に野菜に包み食べると、食べ応えが増します。さっぱりさせたい時はレモンがあると簡単に味変が可能に。

<キャンプに来たから焼肉BBQ>

引用元 https://www.photo-ac.com/main/detail/26578796

材料 4人分
焼肉用牛肉 600g
玉ねぎ 2個
ピーマン 1袋
にんじん 1本
なす 1袋
きのこ類 1パック
とうもろこし 1本
サンチュ 多めに適量
※など↑のお好み野菜適量
にんにく 丸ごと1個
市販の焼肉のたれ
青唐辛子 2本(手に入れば)
焼くだけの簡単調理!
1. 焼く用の野菜の皮を剥き、食べやすい大きさに切る。
2. にんにくを丸ごとそのままアルミホイルで包む。
3. サンチュを軽く水洗いする。
4. 青唐辛子があれば、細かく輪切りにしておく。
5. マルチグリドルに熱が通ったら、中央にアルミホイルで包んだにんにくを置き、その周りで牛肉と野菜を焼く。
6. 焼き上がった牛肉をサンチュに乗せ、ホイルで蒸し焼きされたほくほくにんにくを置き、辛いものが得意な方は青唐辛子も適量乗せて巻いて焼肉だれに付けて召し上がれ。
7. 焼き野菜もそのまま、もしくは焼肉だれに付けて食べましょう。

<締めにぴったりマルチグルドル焼きビビンバ>

引用先 https://www.instagram.com/p/Csk5R_oPU9X/?utm_source=ig_web_copy_link&igshid=MzRlODBiNWFlZA==

材料 4人分
ナムルセット(市販の物)1パック
ご飯 (自宅から持参すると便利)お茶碗2杯分
玉子 1個
シュレッドチーズ(お子様用に)適量
韓国海苔 適量
コチュジャン お好みで適量
マルチグリドルの上で混ぜればOK!
1. サムギョプサルをしたり、焼肉BBQをした後のマルチグリドルのままでも大丈夫。まずご飯を投入しマルチグリドル一面に焼き伸ばすように広げる。
2. 焼き伸ばしたご飯の上に韓国海苔をもみ砕きながら散らす。
3. 市販で買ったナムルの数種類も乗せていく。
4. 生の玉子を割り、黄身のみを中央に乗せる。
5. お子様が食べやすくなるように、シュレッドチーズも上からばら撒く。
6. マルチグリドルに焼きついてきたご飯を剥がすように、一気に食材全てを混ぜ込む。
7. 大人はお好みで食べる直前にコチュジャンを適量混ぜて食べるだけ。

まとめ

引用元 https://saranban.shop/items/626a633cbc8f394c68da661e

韓国食材や韓国調味料が、手軽に買えるようになった今だから楽しめる、ファミリーキャンプでのキャンプご飯。

韓国由来のマルチグリドル持参でファミリーキャンプに行くなら、1度は韓国スタイルで楽しんでみて欲しいです。

レシピもファミリーキャンプを意識して、調理行程を少なく考えました。

小さなお子様連れでも準備が早く、すぐに食べられるレシピなのでマルチグリドルを家族で囲んで団欒のひとときをお過ごしください。

同時におすすめキャンプ道具の記事もご覧ください。↓

関連記事

  1. 【ファミリーキャンパー向け】キャンプ料理の新定番:マルチグリドルのご紹介

  2. 【決定版】ファミリーキャンプ向けおすすめ食器の選び方

  3. 【決定版】ファミリーキャンプ向けおすすめのキャンプクッカーの選び方

  4. 【ファミリーキャンパー向けおすすめレシピ】肉汁溢れるローストビーフ

  5. 美味しいご飯で最高の目覚め!マルチグリドルで作る簡単キャンプ朝ごはん!

  6. 【最新版】ファミリーキャンパーおすすめ!新鋭人気の「RATEL WORKS」厳選おすすめグッズ5選

キャンプを楽しむ

おすすめキャンプ用品