ファミリーキャンプスタイルの選択肢:ハイスタイルキャンプとロースタイルキャンプを比較

引用元:photoAC

ファミリーキャンプへ行くとアクシデントなんて日常茶飯事!少し目を離したうちにテント内に靴で入られ、虫もテント内に飛んでいるなんて経験をした人もいますよね。

子どもがいると思い通りになんてならないもの!

しかしそれでも、それだからこそよりキャンプを楽しむ方法はいくつもあります。今回は、自分たちファミリーに合ったキャンプスタイルを見つけられるよう、さまざまなキャンプスタイルをご紹介していきます。

キャンプスタイルとは

キャンプを始めるにあたって、キャンプ用品のサイズや高さをどのようなに揃えるかは悩みの種です。また、種類が多くて決めきれない人も多くいるはず!

自分でテントやキャンプ用品を揃えてからいざ始めることがキャンプと思っていませんか?そんなことはありません。もちろん、テント等を自分で揃えてから始めるのもOK!しかしそれは少しハードルが高いと思う人は、他にもキャンプのやり方はいくつもあるのです!

ハイスタイル

引用元:Coleman official online shop(https://ec.coleman.co.jp/category/248/2000036514.html)

ハイスタイルとは、BBQをしたことがある人は想像しやすいかもしれませんが家でのダイニングや背中を大きく曲げずに使用できる机や椅子などで楽しむことです。

椅子から立ち上がる際も「よっこいしょ」とする必要なく、スムーズに動作できます。

コンロでの料理や、BBQの際は立って調理することがほとんどですので、ママさんパパさんにはハイスタイルの方が楽かもしれません。

しかし、ファミリーキャンプの場合は椅子や机が高いと”あれとってー”、”椅子から降りたいー”と自分たちで行動できないため、ファミリーみんなが満足いくキャンプを楽しめないかも、、。

ある程度背の高い小学校高学年以上の子どもさんなら問題ないですね!

ロースタイル

引用元:Coleman official online shop(https://ec.coleman.co.jp/category/247/2190858.html)

焚き火台を目の前に、同じ目線になるような低い椅子に座ってくつろげるのがロースタイルです。

目線が低いためいつもより開放感を感じ、非日常をより味わえることもありロースタイルが多く見られるようになりました。

背の低い子どもにとっては自分で自由に行動しやすくなるため、おすすめポイントです。しかし、調理をしたり動きの多いママさんパパさんは低い椅子から立ち上がりづらかったり、腰が痛くなるなんてこともあります。

ファミリーキャンプの場合子どもの着替えなどの荷物が多くなりますよね。しかし、ハイスタイルに比べるとロースタイルはギアの重量やサイズ感がコンパクトになり、持ち運びがスムーズになります。

お座敷スタイル

引用元:LOGOS official online shop(https://www.logos.ne.jp/products/info/5530)

まだまだ知っている人は少ないスタイルですが、靴を脱いでラグに座るお座敷スタイルはファミリーキャンプには最高に向いているんです!!

2ルームテントの場合、寝室とリビング・調理する場所の3つに分かれ寝室以外は靴やスリッパを履いての行動になります。

しかしこのスタイルではリビング部分にクッションやラグをひいて靴を脱いだ状態でくつろげるようにするのです。クッションやラグがあるということは、、、?

そうです!ゴロゴロできる、そして靴の脱ぎ履きの回数が少なくなる、子どもが遊べるスペースが確保できる!これが最大のおすすめポイントです!!

”ママ靴履かせて~”、”靴脱がせて~”から解放されます。また、人数分の椅子を持っていく必要がないため荷物も減らせます。

小さい子どもと一緒にファミリーキャンプの場合はこのスタイルが1番おすすめです。

ちょっと変わったキャンプスタイル

上記3つは自分たちでテントから椅子や机など、キャンプ用品を揃えて行うスタイルを紹介しましたが最近では他にもキャンプを行う方法があるのです!!

買った後の置き場がないからキャンプ用品を買えずにいる人、自然豊かなところで遊ばせたいけど高くて全部は揃えられないと悩んでいるファミリーキャンパーの人必見です!

手ぶらキャンプ(グランピングも含む)

引用元:photoAC

キャンプ場にテントや必要なものが準備されているため、最低限の泊まる荷物さえあれば楽しめます。

グランピングは、キャンプとは一味違った写真映えするようなテントやドームに泊まれます。

メリットデメリット
テントの設営・撤収をする必要がない通常のキャンプよりお金がかかる
食事がついているプランの場合、とても楽子どもが物を壊さないかと心配が残る
高いキャンプ用品を揃える必要がない使いたいキャンプ用品がない場合がある
グランピングの場合、自分では
作れないようなお洒落空間に泊まれる
キャンプ用品の持ち込み制限がある

レンタルテント泊

引用元:昭和の森フォレストビレッジ公式サイト(https://forestvillage.jp/guidance.html#a2)

テントのみレンタルし、他のキャンプ用品は自分たちで持って行くキャンプスタイルです。

キャンプを始めるにあたって1番の壁は、テントをどれにするか、また家での保管場所や値段はファミリーにとって重要なポイントですよね。

最近ではキャンプ場にテントのみの貸し出しをしている場所も増え、初めてキャンプを始める人たちが増えてきました。

メリットデメリット
テントを買う必要がない希望しているテントがない場合がある
色々なテントでキャンプを楽しめるレンタルテントが綺麗とは限らない
買った後の置き場に困らない型古を置いてあるところも多い

キャンプを始めたばかりの人、どんなテントを買おうか悩んでいる人にはおすすめのキャンプスタイルです!

車中泊

引用元:photoAC

キャンプ場に車の乗り入れが可能であれば、車とテントを簡単にタープで繋げられます。

車が大きく車中泊が可能であれば、大きいテントがなくても十分にファミリーキャンンプを楽しめます。

また、小さい子どもは外で寝るのが怖いと、慣れない子もいるので車の中だと秘密基地感やいつもと違った車の使い方で喜んでくれます!

メリットデメリット
大きいテントが必要ない大人は足が伸ばせない可能性がある
マットや布団等が汚れる心配がないテントに比べると窮屈
最小限の荷物でキャンプに行けるキャンプの醍醐味のテント泊はできない

まとめ

いかがでしたでしょうか?皆さんが思っているよりも多くのキャンプスタイルがあったのではないでしょうか?ファミリーキャンプにアクシデントはつきものです!しかし、それも楽しい思い出!

自分たちに合ったキャンプスタイルを見つけることができれば、家族みんなで笑って楽しいキャンプになること間違いなしです!

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