“Coleman(コールマン)”
既にキャンプデビューをしている方はもちろん、これからキャンプを始めようと思っている方でも一度は目にしたことがある名前ではないでしょうか?
アウトドア専門店はもちろんですが、スポーツ用品店やホームセンターなど身近なお店で目にすることができるブランドです。
キャンプ道具といえばコールマンと言っても過言ではないほど、数々の名作を生み出してきた老舗アウトドアブランドですが、今回はそんなコールマンのおすすめチェアを『ファミリーキャンパーにおすすめできる』視点をもとに筆者の独断と偏見で●アイテムをご紹介いたします!
目次
Coleman(コールマン)について
1900年頃にアメリカのオクラホマ州でガソリン式ランプの製造を始めたのがコールマンの始まりでした。
日本には1976年頃に進出してきたので、日本に進出してから50年弱の歳月が経過したことになります。
約半世紀の間、日本でもさまざまなアイテムを開発・販売をしており、現在では業界トップのアウトドアメーカーとして活躍している企業になります。
ことチェアに関してはさまざまなブランドと比較してもダントツで種類豊富であり、あらゆるニーズに対応したラインナップを揃えています!
Coleman(コールマン)チェアを選ぶときのポイント
ポイント1:座面の高さで選ぶ
チェア選びでまず注目したいのが「座面の高さ」
大きく分けると「ベーシックスタイル」と「ロースタイル」の2つに分けられます。
どちらも優れたところがありますが、自分のスタイルに合わせた座面の高さを選ぶことが重要です!
特徴 | |
ベーシックスタイル | <食事メイン>ダイニングテーブルに合わせた座面の高さ |
ロースタイル | <くつろぎメイン>焚き火を囲んだりゆったり座りたいのに適した座面の高さ |
ポイント2:+αな使い勝手で選ぶ
「座ることができればそれで良い」
という考えでチェアを選んでしまうのは少し勿体無いかもしれません!
近年のアウトドアチェアは座るだけの役割ではなく、少しでも快適に過ごせるようにと様々な工夫が施されています。
チェア選びの際は下記のポイントがついているかも確認してみてください!
ただ座るだけにチェアを買うのは勿体無いですよ!
おすすめ① | アームレスト | ついていて当たり前だからこそ、無いと不便! |
おすすめ② | ドリンクホルダー | これがあるとテーブルがなくてもドリンクの置き場所に困らない! |
おすすめ③ | リクライニング | 背もたれを倒せばお昼寝もできちゃう! |
おすすめ④ | ロッキング | フワフワ揺れる感覚でリラックス度倍増! |
ポイント3:利用シーンで選ぶ
“どんな時間を大切にしたいのか”
使用する場面を想像することでより快適性をアップさせることができます!
『食事の時間を大切にしたい』
『焚き火の時間を大切にしたい』
『くつろぎの時間を大切にしたい』
など、どのシーンを快適に過ごしたいかイメージをしてみましょう!
また、誰が使うのかをイメージすることも大切です。
子供と一緒に座りたいならベンチタイプがおすすめですし、1人で優雅に座りたいならリクライニングタイプがおすすめです!
改めて、「利用イメージ」を整理してみましょう!
Coleman(コールマン)おすすめのチェア12選
これまでご紹介してきたポイントを踏まえて、ファミリーキャンパーにおすすめなチェアをおすすめポイント別にご紹介します!
おすすめ①:アームレスト付きコスパチェア3選
コンパクトフォールディングチェア
<特徴①> | コンパクトでも座り心地のいいロータイプチェア |
<特徴②> | ウッド調のアームレストで肌触りが良く、角が丸いので痛くない |
<特徴③> | 折りたたんだ時に便利なハンドル付き |
フォールディングチェアワイド
<特徴①> | コンパクトフォールディングチェアをベースに改良を加えた上位チェア |
<特徴②> | 背もたれが長くなったことで首を支えられ、よりくつろぎやすい設計に進化 |
<特徴③> | 幅が10cm広くなったことでゆったり座れる |
ツーウェイキャプテンチェア
<特徴①> | 座面の高さを2段階調整でき、スタンダード・ロー両方のシーンに使うことができる |
<特徴②> | 背面にはポケットがあり小物を収納することができる |
<特徴③> | 耐加重100kgまで対応しているため、大柄な男性でも使用可能 |
おすすめ②:ドリンクホルダー付き便利チェア3選
リゾートチェア
<特徴①> | 両サイドのアームレストにドリンクホルダー搭載 |
<特徴②> | 収束型の収納なので細長くコンパクトな収納 |
<特徴③> | 比較的リーアズナブルなモデルなので1家族分をセットで購入しやすい |
サイドテーブルデッキチェアST
<特徴①> | ドリンクホルダーに加えてミニテーブルが付属している |
<特徴②> | アームレストにファブリックが巻かれており痛くない |
<特徴③> | 安定した座り心地で安心感がある |
ヒーリングチェアNX
<特徴①> | 体を包み込むような形状で安心感がある |
<特徴②> | シートとフレームを分割して収納でき、コンパクトになる |
<特徴③> | ドリンクホルダーの他、ミニポケットが付属しており携帯など小物を収納できる |
おすすめ③:リクライニング機能付き快適チェア3選
インフィニティチェア
<特徴①> | 座ったまま背もたれを倒すことができる(無段階調整) |
<特徴②> | 頭の後ろにクッションがついており、長時間使用しても辛くない |
<特徴③> | フットレストがついており、完全に横になることができる |
レイチェア
<特徴①> | 3段階で背もたれの角度を調整することができる |
<特徴②> | コットンキャンバス生地を採用しており、焚き火などの火の粉に強い |
<特徴③> | 程よい張り感があり、座り心地が安定している |
イージーリフトチェアST
<特徴①> | 両サイドのアームレストにドリンクホルダー搭載 |
<特徴②> | 背もたれを倒すことで脚部が跳ね上がり横になることができる |
<特徴③> | 背面にメッシュポケットが搭載されており、小物を収納することができる |
おすすめ④:特殊機能付きリラックスチェア3選
クロスロッカー
<特徴①> | ロッキングチェアのように揺れを感じながらリラックスできる |
<特徴②> | ワイド設計になっており、幅が広くゆったり座れる |
<特徴③> | ドリンクホルダーがついており、飲み物はもちろん小物を入れておくこともできる |
エアカウチ
<特徴①> | 100%空気で設営するエアソファなのでふんわりした座り心地 |
<特徴②> | 風に飛ばされないように底部にペグループが付属 |
<特徴③> | シングルの他、ダブルサイズの展開もあり2名以上でもゆったり使用できるモデルがある |
リラックスフォールディングベンチ
<特徴①> | 2人以上で座れるベンチスタイル |
<特徴②> | 2人以上での使用を想定しているためフレームが強固になっており安定感がある |
<特徴③> | 折り畳むだけで収納ができ、持ち運び用のハンドルが付属しているので運搬が簡単 |
まとめ
いかがでしたでしょうか?
業界トップクラスのレパートリーを誇るコールマンだからこそ、たくさん種類があって迷ってしまいますね!
コールマンには今回ご紹介していない素敵なチェアがたくさんありますので、ぜひ公式ホームページもご覧ください。
チェア選びの3原則
「座面の高さ」「+αな使い勝手」「利用シーン」
この3つの要素を整理することで、自分に合ったチェアを選ぶことができると思いますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
※チェアと一緒にテントやタープの購入を検討されている方はこちらの記事もおすすめです!
ぜひご覧ください!