「Oregonian Camper」とは、アメリカ生まれのキャンプグッズブランドです。アメリカにこだわり、他のキャンプグッズとはちょっと違ったデザインを楽しめるのが特徴です。そんなブランドから「ファミリー向け」のグッズを今回はご紹介したします。
目次
「Oregonian Camper」の歴史
引用元:Base Camp https://www.basecamp-jp.com/category/557/
「Oregonian Camper」は約30年前に、アメリカで「アウトドアブーム」が起きました。そこで、西海岸の小さな町で、
元々工場を営んでいた会社が、今まで培ってきた技術力でオリジナルブランドを立ち上げました。
シンボルは「オレゴン州の名峰フッド山」であり、西海岸で生まれたブランドですが、西海岸にとどまらず、
「スキーヤー」や「キャンパー」に大人気のブランドとなり広がっていきました。そのため、この頃メインに扱っていたのは、
スキーヤーやキャンパーが使うジャケットなどでしたが、「アウトドアブーム」が下火となり
それとともに工場も休止状態となりました。しかし「2011年」再び「made in America」にこだわり、
古き良きアメリカのスタイルを維持しつつ、以前のブランド「Oregonian Outfitters」の思いを引き継いで
「Oregonian Camper」に生まれ変わり、「キャンプ用品」ブランドとして復活しました。そして、今はキャンプに彩を添える
キャンプグッズをメインに制作し、実用性にも優れた製品をつくりつづけています。
様々なキャンプ用品あると便利な「オレゴニア・キャンパー」
引用元:オレゴニア・キャンパー https://www.oregonian.jp/shopdetail/000000000403/
様々なキャンプ用品がある中で、「定番の商品」というのは必ずあります。テントだったり、調理器具だったり。
しかし、それに「プラス」すると、キャンプがもっと楽しくなったり、便利なったりするグッズを今回は「オレゴニア・キャンパー」からご紹介します。
キャンプだけでなく、日常的にも使える便利なグッズもあるので、ぜひ見逃さないようにしてくださいね。
Oregonian Camperのテントシート 「オレゴニア・キャンパー」防水グランドシートMサイズ
引用元:オレゴニア・キャンパー https://www.oregonian.jp/shopdetail/000000000403/
「Oregonian Camper」のテントシートは耐久性にも優れており、ちゃんと防水の面でも安心できる品質でありながら、
「軽量」でコンパクトに持ち運びができるので、荷物がどうしても増えてしまうキャンプでは、この軽量でコンパクトな「テントシート」は
マストアイテムとなるのではないのでしょうか!?サイズや柄にもこだわりがあるものもあるので、ただの無地のシートでは物足りない。
という方にもしっかりニーズを満たしてくれる商品だと思います。また今持っているシートを収納する袋がない。
と言った場合にも、「オレゴニア・キャンパー」ではテントシート用の袋だけの取り扱いもあります。
素材は表面は「ポリエステル100%」ですが、裏面に「PVCコーデ」が施されており、防水効果の高いシートとなっています。
また「丸洗い」もできるので、いつでもきれいな状態で持ち歩くことだできます。
サイズ一覧表
Sサイズ | 100×70cm(1人~2人向け) |
Mサイズ | 140×100cm(3人~4人向け |
Lサイズ | 200×140cm(5人~6人向け |
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キャンプに欠かせないストーブバッグ 「オレゴニア・キャンパーストーブドラム
引用元:オレゴニア・キャンパー https://www.oregonian.jp/
キャンプで何かと必要になるもののひとつとして、「ストーブ」があります。ストーブというと寒いときに暖まるイメージがありますが、
キャンプの場合食事を作るのに欠かせないアイテムです。しかし、通常のストーブをそのまま運ぶと、中の燃料漏れや、
すすが周りに付着したりと、何かと気になる点がありますが、「ストーブバッグ」があれば大丈夫。万が一中で「燃料漏れ」が起きても
『防油加工トレー』が付属しているので安心です。またストーブをもっていかない。という日にもぜひ持っていくことをお勧めします。
なぜなら「ごみ箱」として大活躍間違いなし!!とにかく、オレゴニア・キャンパーのストーブバッグは迷彩柄や、無地と言った面でも豊富ですが、ストーブに合わせて様々なタイプが取り揃えてあります。キャンプへ行かない日でも家庭で簡易的なごみ箱として、
庭の雑草を片付ける際のごみ箱としても、活用の幅が広がる商品だと思います。
下記の商品は「直径40cm×高さ50cm」までのストーブを入れることができます。不要なときは折り畳みができ
素材は「ポリエステル」ですが、衝撃に耐える「フォーム」が素材に使われているので、万が一の衝撃から守ることができます。
キャンプに欠かせないランタン
引用:photo-achttps://www.photo-ac.com/main/detail/26165212
ランタンはキャンプの夜を彩る欠かせないアイテムです。最近では「LED」タイプの安全なランタンも登場していますが、
やはり夜の暗さをバックに、光る明かりは癒されますよね。ランタンはキャンプだけでなく災害でも活躍するので、
一つはそろえておきたいアイテムでもあります。しかし、「ランタン」単体で持ち運ぶには『割れる』などと言った不安もあります。
そんな中でもオレゴニア・キャンパーでは多種多様な「ランタンドラム」を用意しています。中でもファミリー向けにかわいらしい、
「ランタンドラム」がありました。一見ショッピングバッグのように見えますが、ジュートでできている「ランタンドラム」です。
こんなかわいいグッズがあるだけでも、テンションが上がりますよね。使わないときは「グリーン」を窓際に置くのもいいかもしれないですね。
下記の商品のサイズは「XS」なので、中に入るランタンのサイズは「幅20cm、高さ35cm、マチ20cm」のランタンが入ります。
フェアハンドストームランタン
高さ35㎝のオイルランタンです。カラーバリエーションも豊富ですね。
キャンピングシェルフ 「オレゴニア・キャンパー」キャンプシェルフ
引用元:オレゴニア・キャンパー https://www.oregonian.jp/
キャンプへ行った際に、持って行った荷物はどうしていますか?リュックなどに入れっぱなしでしょうか?
「オレゴニア・キャンパー」で人気があるのは、『キャンピングシェルフ』です。木の枝や家からポールなどをもっていけば
現地で服などの「収納スペース」を作ることができます。しかも現地で収納しなくても、家で服やタオルをたたみ
それぞれの段に収納して、前のファスナーを閉めてしまえば、現地でファスナーを開ければ、すぐに服を出せます。
そして、ジャバラ式になっているので、使わないときにはたたんでしまうこともでき、家庭のクローゼットでも普段から使用することができます。
広げた時のサイズは「24×30×高さ55cm」収納時した時のサイズは「24×30×厚さ8cm」とかなりコンパクトになります。
その他の使い方として、食器や食材の置き場所としても使えるので、何個か持っていると家で用意して、
現地で表面のファスナーを開けて、ある程度の高さから吊り下げれば、すぐにキャンプを始めることができます。
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こちらではキャンプでも「欠かせない」枕の選び方をご紹介しています。
クッションパッド 「オレゴニア・キャンパー」カーゴシート
引用元:楽天市場 https://item.rakuten.co.jp/risu-onlineshop/17920-7/
キャンプに行くと多くの荷物が必要になります。こんな感じで使う用途に合わせて、コンテナに入れて持ち運ぶ方も多いでしょう。
行くときは良いのですが、帰るときにちょっと困ることがあるかもしれません。必ずしも「晴天」のキャンプで終わる。
とは限らないので、コンテナが汚れてしまうこともあるでしょう。そんな時、バックシートに引っ掛けた状態で
トランクルームに敷くと、汚れを気にせずに荷物を載せることができます。ポリエステル製なので、汚れたら洗って
また車に敷いておけば、もし小さなお子様がいる場合、車の中で「お菓子」などを食べてシートを汚してしまう心配もありません。
サイズ一覧
140cm×160cm |
140cm×200㎝ |
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まとめ
いかがでしたでしょうか!?今回はアメリカ発のキャンプ用品を扱う、「オレゴニア・キャンパー」のキャンプグッズについて調べてみました。
今は大きな商品は扱っていないようですが、テントや調理に便利な身の回りのグッズなど、デザイン性も実用性も兼ね備えた商品がそろっています。
無地や迷彩柄などで統一された、「オレゴニア・キャンパー」のグッズで揃えれば、気持ちはアメリカンなキャンプになるかもしれません。