【決定版】ファミリーキャンプ向けおすすめアウトドアワゴンの選び方

“キャンプは荷物が多すぎる!!”

そう思っている方は多いのでは無いでしょうか?

テント、テーブル、チェア、クーラーボックス・・・
オートサイトなら車の乗り入れが可能なので荷下ろしはそこまで大変では無いですが、駐車場の離れたフリーサイトの場合は、荷物を運ぶために何往復もしなくちゃいけないですよね?

そんな荷物の運搬を快適にする”アウトドアワゴン”について、ご紹介します!

アウトドアワゴンを選ぶときのポイント

ポイント1:タイプで選ぶ

出典:https://www.coleman.co.jp/products/outdoorwagon/

アウトドアワゴンには「ワゴンタイプ」と「コンパクトタイプ」の2つの種類があります。
それぞれ特徴が異なりますので、ポイントを押さえておきましょう!

【ワゴンタイプ】【コンパクトタイプ】
長所大量の荷物を一度に運べ、耐荷重に優れており重いものでも運べる堅牢さ。
四輪なので安定性も○
軽量コンパクトで持ち運びが楽
短所折り畳んでもあまりコンパクトにならずかさばる一度に運べる量は少なめ
二輪なので安定性に欠ける

【ワゴンタイプ】
→大容量で耐荷重が大きいので”ファミリーキャンパー”におすすめ!

【コンパクトタイプ】
→軽量でコンパクトに畳めるが容量は小さいので”ソロキャンプ・釣り”におすすめ!

ポイント2:耐荷重で選ぶ

出典:https://www.coleman.co.jp/products/outdoorwagon/

キャンプをするときの荷物は多く重たいものが多いので、その荷物を積載するワゴンはさらに頑丈なものを選ぶようにしましょう!

アウトドアワゴンの耐荷重はメーカーによって幅が広く、その差が100kg以上開く場合もあります。
気に入ったアウトドアワゴンを見つけたら、まずは「耐荷重」を確認するようにしましょう!

耐荷重が小さいと過積載になりやすく、最悪の場合タイヤが外れたり、フレームが曲がるなどの事故につながる可能性があるので注意しましょう!

耐荷重の目安として「耐荷重:80~100kg以上」のものを選ぶと、概ね安心して使えるアウトドアワゴンだと言えそうです。

ちなみに、アウトドアワゴンは重たい荷物をたくさん積載できるように耐荷重が高めに設定されていますが、アウトドアワゴンはあくまで「荷物用」です!
子供を乗せてあげたくなる気持ちはとってもよくわかりますが、破損や転倒により大怪我に繋がる可能性があるので、絶対にやめましょう!!

ポイント3:タイヤの形状で選ぶ

出典:https://www.coleman.co.jp/products/outdoorwagon/

キャンプ場や公園などは道が舗装されていない可能性が高いので、アウトドアワゴンの足回りも頑丈なものを選ぶ必要があります。

また、最近ではオフロード仕様を意識した製品も多く販売されており「タイヤの径が大きい」ものや「幅が極太」になっているものなど、走行性能を上げるための工夫を凝らしたワゴンもたくさんあるので、色々検討してみるとベストなワゴンが見つかりそうです。

おすすめのアウトドアワゴン7選

今回は”ファミリーキャンパー”に向けたアウトドアワゴンに絞ってご紹介するため【ワゴンタイプ】のアウトドアワゴンのみご紹介します!

【コールマン】アウトドアワゴン

出典:https://www.coleman.co.jp/products/outdoorwagon/
<特徴①>大型タイヤで移動がスムーズに行え、ストッパーが付いており利便性が高い
<特徴②>収束型で展開・収納が簡単にでき、専用の収納カバーでコンパクトに畳める
<特徴③>両サイドにDリングがついており、荷物を固定することができる

【キャプテンスタッグ】CS 収束型4輪キャリー

出典:https://www.captainstag.net/
<特徴①>持ち手がO型になっており、色々な角度でも掴みやすい形状
<特徴②>ファブリックを外すことができ、汚れたときに手入れがしやすい
<特徴③>前輪ストッパーが大きく、ロックがしやすい形状

【WAQ】キャリーカート

出典:https://waq-online.com/
<特徴①>耐荷重150kgと高い堅牢性で安定性抜群
<特徴②>タイヤの幅が太く、砂地など不安定な地面でも安定して走行できる
<特徴③>カラー展開が3色あり、自分好みのカラーリングを選択できる

【DABADA】アウトドアワゴン

出典:https://store.dabada.jp/shopdetail/000000000177/
<特徴①>高耐荷重で安定して運搬ができる
<特徴②>容量110Lとなっており、たくさんの荷物を積載することができる
<特徴③>折りたたみ後も自立するため、収納場所を選ばない

【ロゴス】TOPカバーキャリーカート

出典:https://www.logos.ne.jp/products/info/5015#
<特徴①>荷室にカバーがついており、荷物の飛び出しを気にせず走行できる
<特徴②>ランタンなど軽量なものであればカバーの上に置くことができる
<特徴③>落ち着いたカラーリングでサイトの雰囲気を邪魔しない

【アイリスオーヤマ】キャリーワゴン

出典:https://www.irisplaza.co.jp/index.php?KB=KAISO&CID=4586
<特徴①>ハンドルがO型になっており、掴みやすい形状
<特徴②>タイヤの幅が太くデコボコ道やぬかるみでも走破できる走行性
<特徴③>ワゴン背面が開き、長物や大きな荷物を積載することができる

【山善】深型 キャリーワゴン

出典:https://image.rakuten.co.jp/e-kurashi/cabinet/pc_sub/077/25335-14.jpg
<特徴①>深さが47cmあり、荷物が溢れづらい形状
<特徴②>幅が狭いため、細い道でもすんなり走行できる
<特徴③>折りたたんだ際も幅が狭く細い形状になるため、収納場所を選ばない

まとめ

楽しみなキャンプほど荷物が増えてしまうものですよね?
駐車場が離れているキャンプ場では荷物の運搬だけで疲れてしまうので、少しでもキャンプをエンジョイするためにもアウトドアワゴンを用意するのがおすすめです!

自分に合ったワゴンを見つけて、快適にキャンプを楽しみましょう!

※よりキャンプを快適に過ごしたいと思っている方に向けて、あったら便利なキャンプアイテムの紹介記事を掲載しております!
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