キャンプの醍醐味といえば開放的な自然の中で食べる食事ですよね?
外で食べる食事はいつも以上に美味しく感じますし、同じメニューであってもよりおしゃれに見えるものです。
そんな食事に欠かせないのが”カトラリー”
カトラリーが無いと食事はできませんし、何より”カトラリーが割り箸や使い捨てのスプーン・・・”だとちょっと見栄えが悪いですよね?
また、小さい子供がいる場合はスプーンやフォークは必須になるかと思います。
今回は、ファミリーにおすすめできるカトラリーセットについてご紹介します!
目次
カトラリーを選ぶときのポイント
ポイント1:素材で選ぶ
カトラリーの素材は使い勝手や耐久性、揃える際のコストなど長く使う上で重要となる要素となります。
代表的な素材の特徴をまとめたので、まずは下記の表をご覧ください。
<金属製>(ステンレス・アルミ・チタンなど) |
・熱に強く変形しづらいので耐久性が高く、長く使うことができる ・高級感のある質感で、食事の場が華やかになる ・ステンレス製の場合、重量があるので家族分を揃えると中々な重さになってしまう ・チタン製の場合、軽量であり熱伝導率が低いので使いやすいが高価になりがち |
<樹脂製>(プラスチック・シリコンなど) |
・手頃な金額のものが多く、家族分を揃えてもコストを抑えることができる ・カラフルなものが多く、子供の好きな色やパーティーで使う際も色分けできるので使い勝手がいい ・手頃な金額な一方、見た目がチープに見えるものもあるので実物を要確認 ・熱に弱いものをそのまま調理に使ってしまうと溶けたり焦げる可能性がある |
<木製・竹製> |
・自然な風合いで手の馴染みもいいので使いやすい ・竹製品は軽量でありながら耐久性もあるので家族分を揃えるのにも適している ・湿気や水気に弱く、濡れたまま保管するとカビが生えるなど劣化することがある ・火力の強いキャンプの場で調理に使ってしまうと燃えてしまう可能性がある |
ポイント2:形状で選ぶ
形状は主に荷物をいかにコンパクトにするか、という点で重要になります。
箸・スプーン・フォークがそれぞれ独立した状態よりも、”スプーンとフォークが一体になっている一体型”や”持ち手が折り畳め半分の大きさにできる折りたたみ型”など、一つ二役・大きさ半分など工夫が施されたカトラリーを使うことで荷物を削減することができます!
ポイント3:持ち運びやすさで選ぶ
ファミリーで使うカトラリーは量も多く、重さも大きくなってしまうので運搬を考えて購入を検討する必要があります。
カトラリーセットの中には専用のケースが付属していたり、箸・スプーン・フォークを1セットにまとめることができるものもあります。
バラけてしまうと運搬が大変になってしまうので、なるべくケースが付属しているカトラリーセットを選ぶようにしましょう!
もしカトラリーケースが不足していないものであれば、別途カトラリーケースを購入することをおすすめします!
おすすめカトラリー紹介の最後にカトラリーケースのご紹介もしておりますので、ぜひご覧ください!
おすすめのカトラリー
【コールマン】カトラリーセットⅣ
<特徴①> | フォーク・スプーン・ナイフ・箸が揃ったカトラリーセット |
<特徴②> | 4名分のカトラリーがセットになっている |
<特徴③> | 持ち手は木製になっており、手の馴染みがいい |
【コールマン】エナメルディナーウェアセット24ピース
<特徴①> | カトラリーと一緒に食器がセットになっており、食器も揃えたい人におすすめ |
<特徴②> | 4名分のカトラリーと食器がセットになっている |
<特徴③> | カトラリーを1本ずつ収納できるので、取り出しやすい |
【マグナ】ステンレスカトラリーセット
<特徴①> | ケースが2種類付属しており、状況に合わせてケースを選べる |
<特徴②> | メッシュケースは通気性が良く、濡れたまましまっても乾燥できる |
<特徴③> | バターナイフが1本だけ付属しており、人数分はいらないちょうど良さがいい |
【GramOutdoor】キャンプカトラリーセット
<特徴①> | フォーク・スプーン・ナイフ・箸が揃ったカトラリーセット |
<特徴②> | 箸は大人用と子供用がそれぞれ2セット入っており、家族で使うのにちょうどいい |
<特徴③> | 持ち手が木製になっており、持ちやすい |
【スノーピーク】ワッパー武器Ⅱ
<特徴①> | 必要最低限であるフォークとスプーンがセットになっている |
<特徴②> | チタン製でできており、非常に軽量 |
<特徴③> | 携帯性に優れたケースが付属しており、家族分を揃えても嵩張らない |
【エコソウライフ】カトラリークラスター
<特徴①> | 竹の繊維とコーンスターチを主成分としたエコなカトラリー |
<特徴②> | メッシュバッグにひとまとまりにできるのでコンパクトに収まる |
<特徴③> | カラーリングが可愛く、しっかりした作りなので子供でも安心して使える |
【PEAKS&TREES】アウトドアキャンプカトラリー
<特徴①> | ステンレスでできており丈夫で高級感のあるデザイン |
<特徴②> | 3本を1セットにまとめることができる構造で、コンパクトに収まる |
<特徴③> | 付属のケースに入れることでしっかり固定され持ち運びに適している |
おすすめのカトラリーケース
【ザ・ノースフェイス】フィルデンスカトラリーケースL
<特徴①> | ドライケースが内蔵しており、乾燥させる時はケースを交換して使用できる |
<特徴②> | 付属のフックは栓抜きになっており、多用途に使える |
<特徴③> | 家族分全員と調理器具をしまえるほどの大容量で1つにまとめることができる |
【スノーピーク】キッチンメッシュケースL
<特徴①> | 通気性のいいメッシュ素材でできており、清潔に保つことができる |
<特徴②> | 別売りのマナイタセットMをピッタリ収納できる |
<特徴③> | ファスナーを大きく開くことができるので取り出しやすく、しまいやすい |
【コールマン】クッキングツールボックス2
<特徴①> | 大容量ケースで調理器具、カトラリー、ナプキンなど食事に使う道具をまとめることができる |
<特徴②> | 持ち手が上部と両サイドについており、子供でも持ちやすい形状になっている |
<特徴③> | サイドポケットがついており、ポケットティッシュなど小物をしまうことができる |
まとめ
いかがでしたか?
キャンプの醍醐味である食事をより一層華やかにしてくれるカトラリーですが、使うときだけではなく運搬は保管をする際の利便性も考えて購入することで、長く大切に使うことができるので、ぜひ購入する際はポイントに注意して選んでみてください!
※キャンプ飯のレシピを考え中・・・という方にはこちらの記事もおすすめです!
ぜひご覧ください!