【決定版】ファミリーキャンプ向けおすすめのポータブル電源の選び方

引用元:Ancer Japan(https://www.ankerjapan.com/collections/powerhouse/products/a1730

外でも家と同じように電気を使える、ポータブル電源。

夏には車載冷蔵庫に入れておいたアイスを食べながら、大きなシアターで映画鑑賞。冬には家族みんなでみかんを食べながら、こたつの中でぬくぬく・・・そんな夢のようなキャンプも、ポータブル電源があれば実現できるんです!

「外に何もなくて飽きた・・・」というお子様でも、家族との幸せな時間に大満足すること間違いなし。自然を身体で感じて、不便を楽しむのもキャンプの醍醐味ですが・・・ご家庭での娯楽を外に持ち出すのもとても新鮮で良いものですよ。

とはいえ、電気があれば便利なのはわかっている反面、やはり気になるのはその金額ですよね・・・「高くて手が出せない!」との声も多数聞かれています。

今回は、キャンプでも様々なシーンで活躍するポータブル電源の魅力をお伝えすると共に、使用目的に合わせた自分サイズのポータブル電源の選び方をご紹介していきますね。

そもそも、ポータブル電源って?

引用元:EENOUR(https://www.eenour.com/ja/product/eenour-ca-serie/

ポータブル電源は、野外やコンセントのないところでも家にいる時と同じように家電製品を使える、持ち運び可能な電源です!

「便利なのはわかるけど、キャンプではどういう時に使えるの?」という方のために、まずはメリットとデメリットを並べながら使用方法を紹介したいと思います。

メリットデメリット
・コンセントで充電して、持ち運べる
・USBポート、シガーソケットで給電可能なものもある
・モバイル充電も可能
・発電機より使用時の音が小さい
・本体が重い
・充電量が100%・0%で放置すると、過充電・過放電になる
(バッテリー寿命が短くなる)

泊数が増えると1番不安なのが〝スマホの電池切れ〟ではないでしょうか?

キャンプにスマホは必要ない!との声もありますが、ファミリーキャンパーは特に子供や景色などの写真を残すために無くてはならないもの。また、LEDランタンをお使いの方も「充電はしてきたけど、切れてしまったらどうしよう・・・」と不安になると思います。

そんな心配を一気に吹き飛ばすことができるのが〝ポータブル電源〟です。
スマホに限らず、子供のタブレットやちょっとした時間に触ろうと思っていたパソコンなど、いつでも充電が可能なんです!

不便を楽しむのもキャンプの醍醐味ですが、子供がいるファミリーキャンパーは心配を少しでも減らしてキャンプに臨みたいですよね。

ポータブル電源の選び方

引用元:https://www.jackery.jp/products/explorer-2000pro

ポータブル電源の魅力を伝えたところで、続いては購入を考えた時の選び方についてお話ししていきたいと思います。高い買い物になるので、失敗することないようポイントを押さえましょう!

ポイントは次の2つです。

・容量
・消費電力

早速、それぞれの項目について詳しく解説していきます。

容量

ポータブル電源を購入する上で最も重要なのが、容量です。

「あったら便利そうだし、とりあえず安いもので済ませよう!」「何に使うかわからないから、とりあえず容量が多いものを選ぼう!」となんとなくで購入してしまうと、いざ使おうと思った時に使いたかった家電が使えないという事態にも・・・。

何にどれだけ使うのか?と事前にシーンや用途をある程度決めておくと、最適な容量のものを選びやすくなりますよ!

知っておきたいポイント

①安いものは容量が少なく、使える家電が限られる

スマホやタブレットの充電だけで使う場合は、安いものを選んでも困ることはないでしょう。

例えば、スマホ充電の消費電力が20Whの場合、ポータブル電源の容量は240Whもあれば12回程度充電ができる計算になります。また、消費電力が比較的低いライトや扇風機、スピーカーなどの使用でも問題なくパフォーマンスを発揮してくれます!

②高いものは容量が大きく、ハイクラスになると高額に

世界的に有名な〝Jackry〟というメーカーのポータブル電源で値段を比較していきましょう。

容量値段
【最小クラス】240Wh2万円台
【ミドルサイズ】708Wh8万円台
【ハイクラス】2160Wh28万円台

大容量のハイクラスで、一気に値段が跳ね上がりました・・・!

確かにハイクラスレベルだと〝使えない家電はない〟と言われるほどなので便利ではありますが・・・キャンプでの使用を考えると、最小クラス~ミドルサイズがちょうど良いと思います。

消費電力

次に、2つ目の消費電力について解説していきます。

一般的な家電の定格消費電力(機能を最大限使用する電力)は、1500W程度。ハイクラスモデルだと、なんと2200Wまで使用可能なので家電への対応力の強さがわかりますね。

最小クラスのモデルでも2万円台と高めなので、どうしても購入を考えると最初に選ばれがちなのですが、せっかく買っても「思っていたよりも使えなかった」と失敗してしまう方も多くいます。

容量と同様に、消費電力もキャンプでの使用量を考えながらしっかり押さえておきましょう!

知っておきたいポイント

①消費電力×消費時間=容量

例えば、「冬キャンプで寝る時に電気毛布を使いたい!」と考えた時。

54Wの電気毛布を1時間使用した場合、54Whとなります。
つまり、240Whのポータブル電源だと、約4時間30分程度使用できるということ。

22時に電気毛布をつけて就寝すると、翌日の2時30分には容量をすべて使いきってしまう結果に・・・。1番冷え込む時間に切れてしまっては、せっかくのポータブル電源も活かせなくなってしまいますよね。このような事態を防ぐためにも、事前の想定はとても重要といえます。

②電力の単位を把握しておこう

ポータブル電源を購入時、覚えておきたいのが単位です。

モバイルバッテリーでよく表記されている単位が、mAh(ミリアンペアアワー)です。一方、ポータブル電源で表記されているのは、Wh(ワットアワー)。

240Whのポータブル電源をmAhで表すと、67,200mAhになるので数字だけ見ると大きな違いがあります。難しい話になってしまいましたが、単位を読み間違えてしまうと購入に失敗してしまうので、必要な電力を把握しておくことがやはり大切ですね。

ポータブル電源×家電!キャンプおすすめの用途

引用元:https://www.jackery.jp/products/explorer-240

ポータブル電源×プロジェクター

キャンプを満喫するために、おすすめなアイテムの1つが〝プロジェクター〟です!

スクリーンと併用する必要がありますが、より特別な空間を演出してくれてファミリーキャンプでも素敵な思い出となること間違いなし。子供も日中は身体を思いっきり動かして、夕食の後には家族でちょっとした映画気分を味わう・・・というのも素敵ですよね!

プロジェクターの消費電力は、フルHDで約130W程度なので容量が大きめの〝ミドルタイプ〟のポータブル電源がおすすめです。

ポータブル電源×こたつ

冬キャンプの強い味方、こたつ。こたつを使用したお座敷スタイルで、アウトドアを楽しむキャンパーも増えています。家族で団らんの時間も過ごせて、心も体も温まるキャンプというのもいいですよね!

こたつの消費電力は、約50W程度。〝ミドルクラス〟から〝ハイクラス〟のポータブル電源があれば、1泊2日~2泊3日程度は使用できますよ。

ポータブル電源×車載冷蔵庫

よくある組み合わせですが、車載冷蔵庫があるととても役立ちます。

キャンプ場の近くにはお店が少なく、氷が売り切れている事もしばしば。車載冷蔵庫があれば、冷蔵と冷凍が使えるのでとても便利ですよ!夏のキャンプでは、飲み物をキンキンに冷やしたり、アイスを食べたりと暑さ対策もばっちりです。

車載冷蔵庫の消費電力は、約50W程度。こたつ同様で〝ミドルクラス〟から〝ハイクラス〟のポータブル電源があれば、1泊2日~2泊3日程度は使用できます。

おすすめのポータブル電源3選

引用元:https://jp.ecoflow.com

【Jackery】ポータブル電源 708

Jackery ポータブル電源 708 – Jackery Japan
ポータブル電源とソーラーパネルに特化したブランド、Jackery。日本でのシェア率も高く、安心と信頼の大手メーカーです!

容量は708Whと〝ミドルクラス〟に位置する商品。ブラックとオレンジのシンプルなデザインがお洒落で、キャンプサイトの雰囲気にもぴったりですよ。

created by Rinker
¥65,739 (2024/07/23 13:54:27時点 楽天市場調べ-詳細)

【EcoFlow】ポータブル電源 RIVER2Max 

https://jp.ecoflow.com/products/river-2-max-portable-power-station
会社設立5年で、ポータブル電源の世界シェア2位に上りつめた実力ある中国ブランド。

Jackeryと肩を並べる実力が、充電速度の速さと軽さに表れています!512Whと容量も多いものの、価格を抑えられておりコストパフォーマンスも抜群。クールなキャンプギアと相性がいい見た目も、キャンパーからの高評価を集めています。

【納期約7〜10日】EcoFlow エコフロー RIVER 2 Max ZMR610-B-JP

【Anker】521 Portable Power Station

https://www.ankerjapan.com/collections/powerhouse/products/a1720
モバイルバッテリーや充電器などで有名なAnker。モバイル製品に強い中国ブランドで、画期的な商品が多く存在します。

容量は256Whとロークラスの製品ですが、ちょっとした給電で十分と考えるなら問題なく使えるスペックですよ。本体にライトを搭載しており、薄暗い場所でもストレスなくコンセントを差す事ができます!コンパクトで軽く、サブ機としてもおすすめ◎

まとめ

引用元:EENOUR(https://www.eenour.com/ja/product/eenour-p5000/

高くてなかなか手の届かないポータブル電源、少しでも身近に感じていただけましたか?

皆さんの、すぐには手に入らなくても「いつかは買いたい」アイテムの1つになったら嬉しいです。ファミリーキャンプをより豊かにしてくれるポータブル電源は、この先子供が大きくなっても役立つことが多くあると思います!

購入を考えた際には、後悔のないよう自分にあったポータブル電源を見つけてくださいね。

※ポータブル電源を乗せるのにも便利!キャンプラックについての記事も、ぜひ一緒にご覧ください。

※ポータブル電源をテーブルに乗せておくと、様々な家電を利用できて便利ですよ!

※こちらでは、ポータブル電源と同じく〝あったら便利〟なハンモックを紹介しています。

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