冬のファミリーキャンプの必需品!これさえあれば快適アイテム6選

引用元:写真AC

秋から冬にかけて本格的なキャンプシーズンの訪れになりますが、朝夜と昼間の寒暖差が大きくなるのもこの季節の特徴です。昼間は長袖1枚でちょうど良くても、夜になるとフリースや厚手の上着が欲しくなりますよね。

子どもがいるキャンプの場合なおさら、冬キャンプに必要なものを用意しておくことで寒くて子どもが機嫌が悪くなることなく楽しくキャンプ生活を送ることができます。

冬のキャンプの必需品

キャンプを行う場所によって朝晩の温度、昼間の温度は変わってきます。山の高い場所になればなるほど朝晩は冷え込みが厳しくなります。また、海の近くでも海風があることによって予想していた温度よよりも体感温度が下がる傾向があります。

そのため、基本中の基本ですがキャンプ場周辺の気候調べ、温度を調べて把握しておきましょう。

必需品1:テント

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テントを忘れることはないかと思いますが、それでも欠かせない必需品ですよね。

冬のキャンプは、冷気や風がテントに内に入ることによって寒さが目立ちどうしても手を出しにくい季節のキャンプになってしまいますよね。それでも、冬キャンプでしか感じることのできない楽しさもあるためベテランキャンパー達からは人気の季節です。


どのようなテントでも防寒対策を行なっていれば冬キャンプを楽しめますが、最近では秋冬に適しているテントやオールシーズン使えるテントが販売されているほどです。

秋冬やオールシーズン使用できるテントの特徴としてスカートが長く、隙間から冷気が入らないような仕組みや通気性・保温性が高いメリットがあります。


強度・耐久性が強くなっているメリットがいくつも詰まっていますが、その分値段が高くなりますのでご家庭のテントで工夫を凝らして寒さを凌げるのであれば無理して購入する必要はないでしょう。

必需品2:保温性インナー

どんなに厚手の上着を着ていても洋服の隙間から風が通ってしまうようでは、上手に防寒できていません。上着の中にもしっかりと防寒、保温性のある服を着ることで快適に過ごせます。

保湿性インナーにもいくつか種類はありますが、その中でも「吸汗速乾」を推しているインナーを選んでみましょう!理由として温かい空気を溜め込めるメリットがある保温性インナーですが、テントを張ったり荷物を運んだり動いていると汗をかくこともありますね。

また汗っかきの子どもにも最適!汗でインナーが濡れてしまっていると汗冷えを起こすこともしばしば。そうならないためにも、速乾性のある「ポリエステル・ナイロン」を選ぶといいでしょう。

必需品3:シェラフ

服装の次に忘れてはいけないのが、就寝時の暖かさです。氷点下になる場所もあるほど冬のキャンプは夜の冷え込みが厳しくなります。簡易的なマットや布団では寒さをしのぐことはできません。

地面からの底冷え対策のマットをひくことは前提で、その上で寝るときに布団と体ができるだけピタッとしているもので寝ると寒さを気にすることなく快適に寝られます。

1人サイズ用シェラフから、2人で入れるものまで種類は幅広く売っています。子どもがいるファミリーキャンプの場合は子供用シュラフも使える時期が限られてしまいますので2人用のシュラフで一緒に寝るのがおすすめです。

必需品4:マット

シュラフの必要性も知っていただいた上で、シュラフの下に敷くマットも冬のキャンプにおいてとても重要になってきます。

地面からは目に見えない冷気が出ていますので、直接その上で寝てしまってはゴツゴツして体が痛くなるのと同時に、どんなに温かい布団に入っていても冷気が邪魔をして快適に寝ることができません。

厚みが8cm以上のものを冬キャンプにはおすすめしていますが、すでにマットを持っている人も多くいるかと思います。

厚みがそこまでない方は、金銭的に余裕がある場合は冬キャンプ用のマットを買うのも良いですが、購入が難しい方には手頃な価格で購入できるアルミマットを地面の上に敷いてから持っているマットを敷くと快適に過ごすことができます。

必需品5:ストーブ

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冬キャンプの昼間は体を動かしたり、陽が出ていると寒さをそこまで強く感じることはありませんが夕方から夜に変えてガクンと気温が低下します。そんな時に必需品となるのがストーブです。

ストーブがあることでテントの中が暖かくなり冬のキャンプでも寒さを気にすることなく楽しむことができるのと同時に、ストーブ前で寒さをも楽しみながら食事や夜空を見るのもキャンプの醍醐味です。

アウトドアストーブといってもいくつか種類があります。AC電源の取れるキャンプ場であれば電気ストーブが使用できます。しかし、キャンプ場全てにAC電源がついているわけではありません。

そのため、非日常を感じられるストーブとして薪ストーブが人気を博しています!!ただ、薪ストーブはテント内が温まるまでに約1時間ほどかかりゆっくりと温まるイメージを持っていてください。

薪ストーブと同様に人気なのが石油ストーブです。こちらは火力があるため極寒でもテント内は快適に過ごせる、料理の時に熱源としお湯を沸かしたりすることもできる、そして何よりコスパがいい!!冬キャンプに嬉しい3拍子が揃っています。

これらの理由からファミリーキャンパーには石油ストーブが愛用されることが増えてきています。

必需品6:鍋

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体を芯から温める方法として食事で温かいものを食べることも重要なポイントです。美味しいものを家族みんなで楽しみながら食べていると、寒いこともついついその時だけは忘れてしまいますよね。

冬キャンプに最適料理は、鍋!鍋!鍋!!事前に野菜を切って鍋に詰めて、簡単準備もできるためママさんパパさんにも嬉しい手軽料理です。

締めにラーメンやうどんを入れればもう最高!!子どもも大人も美味しくてどんどん食べれますね!

また、鍋はないけど他に代用するものはない??という方には、マルチグリドルがおすすめ!平たい鉄板のように見えますが真ん中が窪んでいることもあり1Lのお湯などは入るようになっているのです!

わざわざ買うのはちょっと、、。という方には、鍋だけでなく炒め物や焼き物を作る際にも使用できるマルチグリドルでも良いですね!

まとめ

冬キャンプの身支度はできていますか!?春夏に行うキャンプとはまた一味も二味も違ったキャンプを楽しむことのできる冬キャンプ!!

冬景色を楽しみながらキャンプができるのはとても幻想的ではありますが、準備を怠ってしまうともう大変です、、。そうならないためにも、冬キャンプの必需品は最低限の荷物として持って行くようにしましょう!!

雪化粧した富士山の麓でキャンプをしてみるのはいかがでしょうか?気になる方は以下のキャンプ場を調べてみてくださいね!

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