キャンプに初挑戦してから、どんどんキャンプの沼にハマっている小学2年生ママです。1度手を出すと沼ると友達に言われていましたが、まさにその通りになってしまいました。
キャンプ場なんてどこも同じでしょ!と近場のキャンプ場ばかり行っていましたが、キャンプ場によって個性があり見える景色・雰囲気が全く違うことに最近になって気づき始めました。
先日は行きたいキャンプ場の予約開始日・開始時間に携帯と睨めっこしながら、どうにか予約をとりたかったのですがアクセス集中で取れず、、。宿泊ではなく日帰り枠にも挑戦したのですが、あえなく惨敗。。
やはり人気のキャンプ場は皆さん同じように携帯と睨めっこして頑張っているんだなと、同じ気持ちの人がたくさんいるんだなと微笑ましい気持ちになりました。
いつか、行きたいキャンプ場の予約をとってやると意気込んでいます。そんなキャンプ場を探すポイントとしてAC電源が付いているところはやはり嬉しいですよね。
秋冬にかけて暖房器具を使用する季節には、なくてはならない電源!今回は、そんな電源を使用して暖を取れる「電気ストーブ」をピックアップしてご紹介していきます。
目次
電気ストーブのメリット・デメリット
メリット1:一酸化炭素中毒の心配がない
燃料を必要としない電気ストーブは、有害物質を発生させることなく使用できるため一酸化炭素中毒の心配をする必要がありません。
他の薪ストーブ・石油ストーブ・ガスストーブは一酸化炭素中毒を発生させる可能性があるため適度に換気をする必要がありますが、電気ストーブはその心配がありません。そのため、就寝時も使用できタイマー設定して自動で切れるようにしておくといいでしょう。
そのため小さい子どもいるファミリーキャンパーには子どもの体調を気にすることなく使用できます。
メリット2:持ち運びがスムーズ
電気ストーブは持ち運びがスムーズにできるコンパクトサイズなものが多く、ただでさえ荷物の多い秋冬キャンプでも場所を取ることなく車に積み込めます。
また家でも使用できるため、キャンプ用兼自宅用と一石二鳥です。自宅で収納する際も場所を取らず、ちょっとした隙間に収納できるのも嬉しいポイントですね。
メリット3:燃料が必要ない
電気を燃料としているため、他のストーブと違い灯油・薪・ガスストーブの燃料を用意する必要がありません。
そのためキャンプの際に燃料忘れをすることがない+燃料代が浮くためその分の費用を浮かせられます。浮いた分で子どものお菓子を買ってあげるもよし!ちょっと豪華なキャンプ飯を作るのもいいですね!
メリット4:暖房器具2台持ちも可能
冷え性の人は冬キャンプの冷え込みが辛いですよね。私がその1人です。
他のストーブは持っているけれど、それでも指先+足先の冷えが気になることもありますよね。そんな時に自分の近くに置いておくことのできる電気ストーブがあると、とても便利です!!
サイズがコンパクトなためちょっとした車の隙間に乗せられ、食事中や他のストーブから離れたところでも暖を取ることができ快適な冬キャンプを楽しめます。
デメリット1:電源(電気)がないと使用できない
燃料を準備する必要がないメリットの反面、電気(電源)がないと使用することができません。
ポータブル電源を持っている人はキャンプサイトを選ぶ必要がありませんが、ポータブル電源を持っていない人はキャンプサイトにAC電源があることを確認してから予約する必要があります。
デメリット2:全体を温めにくい
石油ストーブ、薪ストーブ、ガスストーブは火を起こして暖を取れますが、電気ストーブは火ではなく電気のため他のストーブと比べると暖まりが弱いです。
そのためテント内全体を暖めるのは難しく、冬のキャンプの使用は物足りないでしょう。手先や足元の部分的に暖めるには十分ですが、焚き火を消した後の夜のテントは寒さが厳しいです。
1台は欲しい!おすすめ電気ストーブ
遠赤グラファイトヒーター / アラジン
アラジン独自技術の「遠赤グラファイト」が搭載されているため、起動わずが0.2秒で立ち上がる電気ストーブです。遠赤外線効果で、体の芯から暖まれます。
発熱パターンが段階的に変わることで、輻射温度を均一に長時間維持することができます。
ストーブ前に障害物を察知すると電源をオフにする「シャットオフセンサー」が備え付けられているため、子どもがストーブに近づきすぎても電源オフになるよう安全に使用できます。
発熱パワーとタイマーはダイヤルで調整ができ、ダイヤルを回すと光って表示されるため夜のキャンプでも操作しやすいです!
本体の重さ | 6.7kg |
型番 | CAH-2G10F(G)(W) |
機能 | チャイルドロック、シャットオフセンサー |
電源 | AC100V(1000w) |
カーボンヒーターNosutalStovewide / BRUNO
あのお洒落なストーブで有名な、BRUNOから電気ストーブも発売されています。細長いフォルムで、小さいテントから大きいテントまで場所を取らずに置くことができます。
電源をつけるとすぐに暖める設計+稼働音が気にならない静音機能+首振り機能があるため1箇所だけが暖まることなく、全体を暖める機能付き!!
出力は無段階調整で、500W~1000Wまでお好みの強さを調整できます。OFFタイマー機能がついているため、就寝時も使用でき1時間/2時間/4時間の中から選べます。
取っ手があり持ち運びがスムーズなため、キャンプ場で使うもよし!自宅でのリビング使うもよし!脱衣所で使うもよし!場所を選ぶことなく大活躍します!!
本体の重さ | 2.3kg |
型番 | BOE077-GRG |
機能 | 出力無段階調整、首振り機能、OFFタイマー 転倒時自動運転停止装置、温度過昇時停止機能、連続運転時自動停止 |
電源 | AC100V |
カーボンヒーター(900/450W) / 山善
2段階でパワーを切り替えることができる電気ストーブです。遠赤外線のおかげでじんわりとポカポカ暖まることができ、温風を送るファンがないためホコリを巻き上げることなく使用できます。
切り替えスイッチで首振り機能を行うこともでき、狭い範囲から広い範囲まで用途に合わせて使用できます。肌寒い季節では弱機能、冷え込みが強い季節が強機能、と使い分けができます。
他の電気ストーブに比べると少しサイズが大きいため、他のストーブと2台持ちの場合は車に積み込むことができるのか確認してからにするようにしましょう。
本体の重さ | 3.2kg |
型番 | DC-Y09(W) |
機能 | 左右首振り機能、転倒オフスイッチ、2段階パワー切り替え |
電源 | AC100V(50/60Hz) |
遠赤外線ヒーター コアヒート / CORONA
豊富な遠赤外線のおかげで、体の芯から暖まることができます。縦でなく、横向きでも使用することができ、子どもが座っている周りからも暖めてあげられます。
暖房能力は11段階に切り替えられ、寒さに合わせて調節でき常に適温で過ごせるのは嬉しいですね。コアヒート機能搭載よって、急速運転かつスピーディーに体を暖めてくれる+電気ストーブから少し離れたところでも暖かを感じられます。
他の電気ストーブに比べると最大出力の消費電力が大きいため、AC電源付きサイトで使用する場合はサイトの最大出力を確認する必要があります。
本体の重さ | 5.6kg |
型番 | Ch-1223R |
機能 | 転倒オフスイッチ、自動首振り、過熱防止装置 |
電源 | AC100V(50/60Hz) |
パラボラ型ハロゲンヒーター / TEKUNOS
スイッチを入れたら2秒で暖まるパラボラ型の電気ストーブです。遠赤外線のおかげで冷え切った体も芯から暖めてくれるます。
冬キャンプ中に子どもと外で遊んでいると体が冷え切ってしまいますが、これがあればテント内に戻ればすぐに暖まれます。
本体裏のダイヤルを回すだけで、電源オンオフ・強弱の2段階調整ができます。また、手動で上下の首角度を調整することができ足元を集中して暖めたいときは下向き、周り全体を暖めたい時は上向きに自由自在に動かせるのは嬉しいポイントです。
キャンプ中の足元の冷えに使うもよし!自宅での料理中に使うもよし!脱衣所で使うもよし!どこでも使用できる万能電気ストーブなのです。
本体の重さ | 2.01kg |
型番 | Ph-802 |
機能 | 転倒オフスイッチ |
電源 | AC100V |
まとめ
気になる電気ストーブはありましたでしょうか?テント内全体を暖めずらいデメリットもありますが、一酸化炭素中毒を心配する必要がなく安全にテント内で使用できるのは嬉しいですよね。
冬キャンプに寒さが辛いと楽しいキャンプも楽しくなくなってしまいます。他のストーブをお持ちの人は、手先足先を暖める2台目のストーブもあっても快適です。気になる方はぜひ検討してみてください。
おすすめのキャンプ場をご紹介します。ぜひ行ってみてください!!