数多あるキャンプグッズのメーカーの中で、新参入組でありながら、売り切れ続出の大人気商品を開発する「RATEL WORKS(ラーテルワークス)」とは一体どんな会社なのか?そして、どんな商品を売り出しているのか?とても気になるところです。
今回は、そんなRATEL WORKSがどんな会社なのか、そしてファミリーキャンプに使いたいおすすめグッズを5つに厳選して紹介していきます。ファミリーで昼も夜もにぎやかに楽しめる高機能なテントや、お子さんでも気軽に料理などが行えるグッズなど品揃えが充実しています。
これを読むと、RATEL WORKSのグッズを使用して、家族キャンプをより楽しめますよ!
目次
RATEL WORKS(ラーテルワークス)とはどんな会社?
RATEL WORKSは、2020年8月、大阪府東大阪市の株式会社松栄が売り出したキャンプ用品のブランド名です。社長は大のキャンプ好きでらっしゃるようで、キャンプを自身が行う際に「こんな商品があれば便利なのになあ」と思っていたところに立ち上げたブランドです。
「自由な生き方を求める そんなスタイルをキャンプにも」、「なにもない大自然の中に最上の空間を作り出すこと」をコンセプトに、キャンパーの気持ちを第一に、痒い所に手が届く商品を開発し続けています。
社名の中の「RATEL(ラーテル)」は、見た目はアライグマのような雰囲気ではちみつやハチの巣を好む優しそうな見た目の反面、「世界一怖いもの知らずな動物」としてギネスに登録されている動物です。何も恐れることなく、あったら便利な作りたい、そして良いものを作るという強い信念を持つ会社なのだと理解できます。
その姿勢はアフターフォローにも表れています。RATEL WORKSの商品には、保証書が付いていません。ユーザーが購入した商品に欠陥等あれば、無償で修理や交換を行うのです。それほど品質には自信と責任を持っているのです。
ファミリーキャンプに役立つRATEL WORKSの商品、厳選おすすめ5選!
RATEL WORKSのファミリーキャンプ向け商品には、どんなものがあるのか、とても気になるところです。1つ1つ見ていきましょう。
Wal(ヴァル)テント2
ヴァルテント2は、2020年に発売された初期ヴァルテントを改良した2代目のヴァルテントで、発売開始とともに完売するほどの人気で、抽選に当たらないと手にすることができない商品なのです。
そんなヴァルテントが人気なのは、どんな秘密が隠されているのでしょうか?見ていきましょう。
豊富にあるポケットたち
インナー内に左右1つずつ、そして出入口付近に左右2つずつのポケットが設置してあります。多くのポケットを活用すれば、どこに何を置いたかわからなくなる心配が無用となります。そして、出入口のポケットに、懐中電灯やヘッドライトを入れておけば、夜間の外出の際、どこにあるか置いておくか迷うことなく使用できます。
インナーテントの出入り口が高い
インナーテントの出入り口を高くしたことで、小さくしゃがむことなく楽に出入りすることが可能となります。
前室の広さ
前室に広さは3mほどあり、快適に過ごすことができ、子どもから目を離す心配が減ります。
インナーはTC素材で通気性抜群
通気性のアップや、落ち着いた空間を作り出せる理由より、インナーにはTC素材を採用しています。
大きな窓で死角
大きな窓を採用することで、食事や用事を行っている間もこどもを視野から外す心配を減らしました。フルメッシュにすると、虫の侵入を防ぐことが可能で、通気性も抜群に良くなります。
インナー窓が前後左右に点在
フライと連動してインナー窓が前後左右にあり、テント内にいても外と同じような風を感じることが可能です。
シェルターとして使用可能
インナーを付けずにシェルターとして使えます。
電源コードジッパー付き
外側からテント内に電源コードを取り込めるジッパー付きの電源コード取り込み口があります。
収納バッグにバックルが付いている
収納袋を収納した後、コンプレッションしてさらに小さくできます。
換気口
換気口を利用し、外気を取り込み、中の空気を放出します。テント内の温度調整や結露防止効果があります。
雨溜防止ループ
テントの張り具合により雨が溜まることがありますが、それを防ぐためにループを取り付けています。
標準装備されたグランドシート
標準装備されたグランドシートは、テントの底を保護したり、地面からの湿気や湿度の遮断効果はあります。
スカートは巻き上げ可能
スカートが巻き上げできるため、オールシーズン、キャンプが可能です。
POD+PAN
POD+PANは1台で8つもの役割をこなすことができる重宝グッズです。荷物がかさばるキャンプにおいて、このグッズはかなり有難い商品です。
POD+PANは、「炊く・煮る・ゆでる・蒸す・揚げる・炒める・焼く・オーブン調理」の8つの調理法が可能な万能キャンプグッズです。蓄熱性が高いので火加減も省エネできます。
本体の厚みを底部と胴部で変えることで、鉄やステンレス、ホーローの鍋に比べて非常に軽いにもかかわらず、20~30年使用可能な耐久性を兼ね備えています。
鍋内の蒸気がフタと本体の間にたまり、水の膜を作るウォーターシール現象を発生させ、密閉空間となっている鍋内の圧力が高まり、沸騰温度が素早く上昇し、短時間で均一の加熱が行えます。
鍋本体だけでなく、フタが浅型鍋、フライパンとして使用が可能です。
SIERRACUP600
SIERRACUP(シェラカップ)600は、安心の日本産のステンレスカップです。
食器や調理器具として重宝するシェラカップ600は、耐久性が高く、キズに強いステンレス製です。金物などで世界的に有名な新潟県燕三条で作られ、底面には、ラーテルワークスのロゴを彫刻しています。
カップ内部には、メモリが刻んであります。メモリは左右どちらの利き手にも対応できるように、ハンドルの反対側にあります。
深型シェラカップは通常のシェラカップより重心を低くし、中に入れた容量によって持つところを浅深でき、持ちやすい安定性のあるハンドル形状を採用しています。
Cafe tray
シンプルでおしゃれなカフェトレイは、ファミリーキャンプでのモーニングやランチに彩りを与えてくれます。ワンプレートで食事を済ませたいキャンプにおいてこのおしゃれ感はテンションが上がります。
こちらのカフェトレイもシェラカップ同様、新潟県燕市で生産されており、品質に間違いありません。
BODEN(ボーデン)
ボーデンは、「ドーム型テント×ツールーム」をコンセプトに作られたテントです。ドーム型の特徴である空間を最大限に広く使えることに加え、張り出しを後方から前方にかけて作ることで、リビングスペースを設けることを可能にしました。これにより、タープを使用する必要がなくなります。
リビングスペースは、4m×2.3mという広々した空間が実現できます。
前室より広い寝室は、140cm幅のマットを2枚設置しても、荷物置き場が確保でき、くつろぎスペースが十分に確保できます。
まとめ
今回は、RATEL WORKS(ラーテルワークス)の会社概要とおすすめファミリーキャンプグッズを厳選して5商品紹介しました。
ラーテルワークスは、ユーザー目線重視の商品開発が功を奏し、多くのキャンパーから絶大な支持を得ています。使い勝手の良さに優れたデザイン性が加わり、新商品が出るたびに注目度が高まっています。そんなラーテルワークスは、今後もユーザーの期待に応える商品を開発してくれると思います。
これを読んで、ラーテルワークスのファミリーキャンプ向けグッズを購入して、より楽しいキャンプをしてみませんか。