【キャンプ場紹介特集】ファミリーキャンパーにおすすめキャンプ場9選

空前のキャンプブームによりこれまでアウトドアに挑戦をしたことがない人や、子供を自然に触れ合わせるためにキャンプに興味を持ち始める人など、年々キャンプユーザーは増加傾向にあります。
その中で、さまざまな制約を抱えているのが”ファミリーキャンパー”
小さな子供を連れたまま自然の中で一夜を過ごすのは抵抗がありますよね?

今回は、そんなファミリーキャンパーでも安心して、快適に過ごすことができるキャンプ場の選び方と、おすすめのキャンプ場を9つご紹介します!

ファミリーキャンパー向けキャンプ場の選び方

ポイント1:炊事場・トイレが清潔!

出典:https://fumotoppara.net/

設備やロケーションはキャンプ場選びの重要なポイントですが、最も重要と言えるのが”ホスピタリティ”です!
どれだけロケーションが優れていても接客やサービスが微妙だとガッカリしてしまうものです。。
そんなホスピタリティの充実度を一番簡単に判断できるもの、それこそが炊事場やトイレなどの水回りの清潔度です!
優れたキャンプ場ほどこういった水回りは常に清潔に保たれているので、ホームページやSNSを見て、水回りが汚いキャンプ場は要注意です!
キャンプ場を選ぶときは「男女トイレは別」「水洗トイレ」「温水が出る炊事場」こういった項目が備わっているとより快適にキャンプが過ごせます!

ポイント2:箱物系の宿泊施設が備わっている

出典:https://sweetgrass.jp/

近頃ではかなり定着してきたグランピングという言葉ですが、プライベートスペースが確保され設備が整っているグランピングやコテージは初心者やファミリーキャンパーに特におすすめです!

まずはなんといっても安心感!
雨風は凌げますし、夜間も明るく、施設によっては空調設備が付いていることもあるのでまるで自宅のように快適に過ごすことができます!

また、大型テントタイプのグランピングであれば、キャンプ用品一式がセットになっているパターンが多いため、キャンプ用品を持参する必要がなく、また「どんな道具がキャンプには必要なのか?」がわかるので、キャンプデビュー前のユーザーには非常におすすめです!

ポイント3:温浴施設が併設しているor近くにある!

出典:https://www.shakushi-glamping.com/

自然の中で過ごすキャンプは、予想以上に体が汚れますし、体力もかなり消耗します!
慣れてくるとそんなこともない!という熟練キャンパーもいるかと思いますが、最初のうちはバタバタしながらのキャンプになるので疲労でクタクタになることもしばしば・・・

そんな時、疲れた体を癒してくれるのはやっぱり”温泉”ですよね?
温泉でなくとも大浴場や銭湯など、体をスッキリさせてくれる施設があると疲労感も格段に緩和されると思います!
また、一日中遊び尽くした子供たちは泥んこまみれになること必至!
そのまま寝かすのはかなり抵抗があると思うので、温浴施設が併設or近くにあるキャンプ場がおすすめです!

ファミリーキャンパーにおすすめキャンプ場9選

ウェルキャンプ西丹沢≪神奈川県≫

出典:https://well-camp.com/
≪住  所≫〒258-0201 神奈川県足柄上郡山北町中川868
≪アクセス≫大井松田I.C.よりR246で清水橋まで12km約20分
≪営業期間≫通年営業
≪立地環境≫林間・川(総敷地面積:約300,000坪)
≪施設種別≫区画サイト・コテージ・ログハウス
≪予約方法≫公式ホームページなっぷTAKIBI

I.C.を降りて車でわずか20分ほどで総敷地面積300,000坪の広大な自然に出会える点はポイントが高いと思います!
敷地内はほとんどが林間ですが、川沿いや原っぱのサイトもありさまざまな種類の中から自分のスタイルに合ったキャンプサイトを選べる点も高ポイントです!

キャンプ・アンド・キャビンズ那須高原≪栃木県≫

出典:https://www.camp-cabins.com/
≪住  所≫〒325-0001 栃木県那須郡那須町高久甲5861−2
≪アクセス≫<東京方面から>東北自動車道を経由、那須IC出口から約5分
≪営業期間≫通年営業(シーズン料金あり)
≪立地環境≫林間(総敷地面積:13,500坪)
≪施設種別≫区画サイト・ドッグサイト・コテージ・バンガロー・キャビン
≪予約方法≫公式ホームページ

約13,500坪(東京ドーム1つ分)の広さを誇る大型キャンプ場です!
場内は綺麗に整備がされており、雰囲気のある石垣のゲートを抜けると立派な管理棟や共有設備等、青々としげる森林がお出迎えしてくれ、まるでテーマパークに迷い込んだような印象を受けます!

管理棟やサニタリー棟、特徴的な共有設備がたくさんあるほか、多種多様なキャンプサイトや宿泊設備、子供向けアクティビティなどたくさんの特徴があるので、具体的に紹介していきます!

ケニーズ・ファミリー・ビレッジ≪埼玉県≫

出典:https://www.kfv.co.jp/
≪住  所≫〒357-0111 埼玉県飯能市上名栗3196
≪アクセス≫圏央道「青梅I.C」を降り、岩蔵街道から成木街道を経て名栗・秩父方面へ約40分
≪営業期間≫通年営業
≪立地環境≫河原
≪施設種別≫区画サイト・ログハウス
≪予約方法≫公式ホームページなっぷ

都心から約1時間という好アクセスな立地にあるため、移動の負担が少なくファミリーにおすすめのキャンプ場です。
周辺には温泉施設や観光名所もあるため、キャンプの外に出ても楽しい立地なので、充実した1日になること間違いなしなキャンプ場です!

ふもとっぱら≪静岡県≫

出典:https://fumotoppara.net/
≪住  所≫〒418-0109 静岡県富士宮市麓156
≪アクセス≫<東京方面から>東名高速道路・新東名高速道路を経由、西富士道路 朝霧グリーンパークを左折
≪営業期間≫通年営業
≪立地環境≫草原(総敷地面積:350,000㎡)
≪施設種別≫フリーサイト・コテージ・キャビン・山荘
≪予約方法≫公式ホームページ

都心から高速道路を経由して約2時間!
ICを降りてから約30分ほどでアクセスできるので、利便性が高いのも特徴的です!
また、広大な敷地でありながら視界を遮るものがないので、どこに設営しても富士山を望むことができるのも高ポイントですね!

伊勢志摩エバーグレイズ≪三重県≫

出典:https://www.kanko-shima.com/purpose/724/
≪住  所≫〒517-0213 三重県志摩市磯部町穴川1365-10
≪アクセス≫名古屋方面(名古屋西JTC)から:約2時間
≪営業期間≫通年営業
≪立地環境≫
≪施設種別≫区画サイト・グランピング・キャビン
≪予約方法≫公式ホームページ

海沿いにあるキャンプ場は数が限られているため希少価値が高いのが現状ですが、その中でも”伊勢志摩エバーグレイズ”は海のロケーションを楽しみながらアクティビティを楽しめたり、本格的なBBQに挑戦できたり、まるでアメリカのような環境でアウトドアを楽しむことができる全国でも類を見ない超高規格なキャンプ場になっています!

グランピングはもちろん、一般的なキャンプも楽しめるよう区画サイトも用意されているため、快適にアウトドアを楽しみたい人から本格的にキャンプに挑戦したい人まで、幅広いユーザーに選ばれるキャンプ場となっています!

杓子山ゲートウェイキャンプ≪山梨県≫

出典:https://www.shakushi-glamping.com/
≪住  所≫〒403-0003 山梨県富士吉田市大明見古屋敷4101
≪アクセス≫【富士吉田・西桂スマートI.Cより】県道704号で約15分
≪営業期間≫通年営業
≪立地環境≫高原・林間
≪施設種別≫グランピング
≪予約方法≫公式ホームページ

西桂スマートICより15分程度でアクセスできる立地の良さがファミリーには嬉しいですね!
近くにはスーパーマーケットやコンビニはもちろん、天然記念物に指定されている忍野八海や浅間神社、山梨県立富士湧水の里水族館など、有名な観光名所も多くキャンプの帰りに観光をしてから思い出づくりをすることも可能です!

また、プランはすべてグランピングとなっており手ぶらでキャンプを体験でき、食材も2食セットになっているプランもあるので、完全に手ぶらでグランピングを利用できます!
ロケーションも抜群なので、初めてのグランピングが杓子山ゲートウェイキャンプだと、他のグランピング施設に行けなくなってしまうかも・・・

成田ゆめ牧場≪千葉県≫

出典:https://happycamper.jp/_ct/17374648/p2
≪住  所≫〒289-0111 千葉県成田市名木730-3
≪アクセス≫JR「滑河駅」より無料送迎バスで約10分、圏央道下総ICより車で約2分
≪営業期間≫通年営業
≪立地環境≫高原・草原(総敷地面積:300,000坪)
≪施設種別≫区画サイト・フリーサイト
≪予約方法≫公式ホームページ

総敷地面積が約300,000坪ある超広大な牧場兼キャンプ場です!
キャンプサイトはスペースが確保された区画サイトと、自由に設営場所を選べるフリーサイトの2種類があります!
また、区画サイトは全エリア電源付きのため夏でも快適に利用することができます!

青川峡キャンピングパーク≪三重県≫

出典:https://tenki.jp/leisure/camp/column/happycamper/2021-10-02-10-00-00/17482447.html
≪住  所≫〒511-0436 三重県いなべ市北勢町新町614
≪アクセス≫<名古屋方面から>東名阪自動車道を経由(約30分)
≪営業期間≫通年営業
≪立地環境≫草原(総敷地面積:不明)
≪施設種別≫区画サイト・フリーサイト・コテージ・キャビン・BBQ
≪予約方法≫公式ホームページ

名古屋方面からですと所要時間およそ30分と好アクセスの立地にあり、広々とした区画サイトのほかコテージやキャビン、”青川峡キャンピングパーク”の売りである新しいアウトドアスタイル「CABIN’Gサイト」があり、幅広いキャンパーに愛されるキャンプ場となっています!

北軽井沢スウィートグラス≪群馬県≫

出典:https://sweetgrass.jp/
≪住  所≫〒377-1412 群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢1990-579
≪アクセス≫碓氷軽井沢ICから約50分
≪営業期間≫通年営業
≪立地環境≫高原・林間
≪施設種別≫区画サイト・キャビン・コテージ
≪予約方法≫公式ホームページ ※会員登録必須

最寄りのインターチェンジを降りてロマンチック街道を北上するベーシックなルートを経由すると約50分ほどでキャンプ場に到着します!
途中にはツルヤやデリシアといった大型のスーパーマーケットがあるので、道中で買い物を済ますことも可能です。
前日に買い出しをする必要がないので、時間のないファミリーキャンパーにとっては好ポイントですね!

まとめ

今回はエリアを特定せず、ファミリーキャンパーにおすすめできるキャンプ場を9つご紹介させていただきました!

全国にはまだまだたくさんの素晴らしいキャンプ場があります。
今回ご紹介したキャンプ場はその中のほんのわずか、まだまだ素晴らしいキャンプ場が全国には眠っています!

冒頭でご説明させていただいた「ファミリーキャンパー向けおすすめキャンプ場の選び方」を参考に、自分にぴったりなキャンプ場を探してみましょう!
必ずあなたが満足できるキャンプ場があるはずです!

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